サムソン−ネクセン(ソウル・木洞)、ハンファーLG(ソウル・蚕室)は雨天、SKーNC(馬山)は2回表終了時点でノーゲームが宣告されたことにより11日18時半からに順延。
ロッテ 3−6 キア (光州)
(勝)キム・ビョンヒョン 3勝2敗 (セーブ)アセンシオ 2勝18S (敗)チャン・ウォンジュン 8勝7敗
(本塁打) ロッテ : チェ・ジュンソク 19号、オ・スンテク 1号 キア : ピル 16号
ロッテは1回表、キアの先発キム・ビョンヒョン(元東北楽天)から4番チェ・ジュンソクの2ランで先制した。キアは1回裏、ロッテの先発チャン・ウォンジュンから3番ピルの2ランで同点に追いついた。キム・ビョンヒョンは2回以降得点を与えず、キアは5回裏3番シン・ジョンギルの走者一掃となる3点タイムリーで逆転した。さらに6回裏、ロッテの2番手チョン・デヒョンから6番イ・ボムホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで1点を追加した。
ロッテは7回表、キアの2番手チェ・ヨンピルから代打オ・スンテクのプロ5年目にしての初本塁打で1点を返したが、最後は3番手アセンシオが抑え7位キアが3連勝となった。6回まで2失点に抑えたキム・ビョンヒョンが3勝目。4位ロッテは先発チャン・ウォンジュンが5回途中5失点と振るわず3連敗。