ＬＧ ４−８ サムソン （大邱）
（勝）ペ・ヨンス ６勝４敗 （敗）ティーフォード ５勝５敗
（本塁打） ＬＧ ： イ・ビョンギュ(背番号7) １１号 サムソン ： ナバーロ ２１号
サムソンは1回裏、ＬＧの先発ティーフォードから5番イ・スンヨプ(元オリックス)の犠牲フライで1点を先制し、2回裏3番チェ・テインのタイムリーで2点を追加した。ＬＧは4回表、サムソンの先発ペ・ヨンスから5番イ・ビョンギュ(背番号7)の2試合連続本塁打で1点を返したが、サムソンは4回裏1番ナバーロの2ランでリードを広げた。ＬＧは5回表2番オ・ジファン、3番パク・ヨンテクのタイムリーで2点を返し、7回表、サムソンの2番手アン・ジマンからパク・ヨンテクの内野ゴロの間に4-5と1点差に追い上げた。
首位サムソンは7回裏、ＬＧの3番手シン・ジェウンから6番パク・ハニ、9番キム・サンス、2番パク・ハニのタイムリーで3点を追加し、最後は3番手クォン・ヒョクが抑え勝利した。6回を3失点に抑えたペ・ヨンスが6勝目。打線ではパク・ヘミンが3安打1打点と活躍。6位ＬＧは先発ティーフォードが4回5失点と振るわなかった。
ハンファ ９−８ ネクセン （ソウル・木洞）
（勝）アン・ヨンミョン ３勝５敗１Ｓ （セーブ）パク・チョンジン ２勝１敗６Ｓ （敗）キム・ヨンミン ５勝２敗
（本塁打） ハンファ ： チョン・ボムモ ４号、ピーエイ １１号 ネクセン ： キム・ミンソン ９号、イ・ソンヨル ８号、パク・ピョンホ ３３号
ハンファは2回表、ネクセンの先発の高卒新人ハ・ヨンミンから7番イ・ヤンギのタイムリー、8番チョン・ボムモの3ランで4点を先制した。ネクセンは4回裏、ハンファの先発アルバースから5番カン・ジョンホのタイムリー、6番キム・ミンソンの2ランで3点を返し、5回裏4番パク・ピョンホのタイムリーで4-4の同点に追いついた。ハンファは7回表、ネクセンの3番手キム・ヨンミンからチャンスを作ると、代わったネクセンの4番手ハン・ヒョンヒィからチョン・ボムモのタイムリーで2点を勝ち越した。ネクセンは7回裏、ハンファの2番手アン・ヨンミョンから途中出場の2番イ・ソンヨルの本塁打で1点を返した。
ハンファは8回表、ネクセンの5番手マ・ジョンギルから5番ピーエイの3ランでリードを広げた。ネクセンは9回裏、ハンファの3番手ユン・ギュジンからパク・ピョンホの本塁打で1点を返すと、代わったハンファの4番手パク・チョンジンから8番ムン・ウラムの内野ゴロの間に7-9と追い上げた。そして途中出場の1番キム・ジスのタイムリーでついに1点差としたが、最下位ハンファが逃げ切り3連敗から脱出した。打線ではチョン・ボムモが4安打1本塁打5打点と活躍。2位ネクセンは打線の追い上げも虚しく連勝は4で止まった。打線ではパク・ピョンホが3安打1本塁打2打点、3番ユ・ハンジュンが3安打と活躍。
キア １−９ ＮＣ （馬山）
（勝）ウェーバー ７勝４敗 （敗）キム・ビョンヒョン ２勝２敗
（本塁打） ＮＣ ： イ・ホジュン １７号
ＮＣは1回裏、キアの先発キム・ビョンヒョン(元東北楽天)から4番テームズ、6番イ・ホジュンのタイムリー、7番モ・チャンミンの犠牲フライで3点を先制し、2回裏、キアの2番手キム・ジヌからテームのタイムリー、イ・ホジュンの2ランで5点を追加した。キアは6回表、ＮＣの先発ウェーバーから途中出場の2番の大卒新人パク・チュンテのタイムリーで1点を返した。
ＮＣは8回裏、キアの3番手の新外国人トーマス(元北海道日本ハム)から途中出場の4番チョ・ヨンフンのタイムリーで1点を追加した。最後は2番手イ・テヤンが抑え、3位ＮＣが大勝した。8回を1失点に抑えたウェーバーが7勝目。打線ではテームズが4打点、イ・ホジュンが1本塁打3打点と活躍。7位キアは先発キム・ビョンヒョンが2回途中で降板し打線も抑えられ3連敗。
トゥサン ３−１３ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）ソン・スンジュン ５勝９敗 （敗）ノ・ギョンウン ３勝１０敗
（本塁打） トゥサン ： ホン・ソンフン １５号 ロッテ ： ファン・ジェギュン ８号
ロッテは1回裏、トゥサンの先発ノ・ギョンウンから5番ファン・ジェギュンのタイムリー、8番パク・キヒョクへの押し出しの四球で3点を先制し、2回裏4番チェ・ジュンソクの犠牲フライで1点を追加した。ロッテの先発ソン・スンジュンは好投を続け、打線は4回裏6番チョン・ジュヌへの押し出しの四球のあと、代わったトゥサンの2番手オ・ヒョンテクから7番カン・ミンホのタイムリーで2点を追加した。さらに5回裏、トゥサンの3番手ハム・トクチュからファン・ジェギュンの本塁打で2点、6回裏1番ハ・ジュンホ、2番パク・チュンソのタイムリーで3点を追加した。
トゥサンは7回表5番ホン・ソンフンの本塁打で1点、8回表、ロッテの2番手イ・ミョンウから途中出場の4番オ・ジェイルのタイムリーで1点、9回表、ロッテの3番手イ・ジョンミンから途中出場の7番ホ・ギョンミンのタイムリーで1点を返したが、反撃もここまでで4位ロッテが大勝した。7回途中まで1失点に抑えたソン・スンジュンが5勝目。先発全員安打の打線ではファン・ジェギュンが3安打1本塁打4打点と活躍。5位トゥサンでは先発ノ・ギョンウンが4回途中7失点と振るわず自身3連敗。
