サムソン １２−５ ＳＫ （仁川・文鶴）
（勝）バンデンハーク ７勝１敗 （敗）チェ・ビョンニョン ５勝６敗
（本塁打） サムソン ： イ・スンヨプ １１，１２，１３号、ナバーロ １０号、パク・ソンミン １６号 ＳＫ ： パク・チョングォン ９号
ＳＫは1回裏、サムソンの先発バンデンハークから4番イ・ジェウォン、5番キム・ガンミンのタイムリー、6番パク・チョングォンの2ランで4点を先制した。サムソンは2回表、ＳＫの先発チェ・ビョンニョンから5番イ・スンヨプ(元オリックス)の本塁打で1点を返し、3回表1番ナバーロ、3番パク・ソンミンの本塁打で2点を返した。さらに4回表イ・スンヨプの2打席連続本塁打、9番キム・サンスのタイムリーで5-4と逆転し、5回表、ＳＫの2番手チョン・ユスからイ・スンヨプの3打席連続本塁打で2点を追加した。
サムソンは7回表、ＳＫの4番手イ・ジェヨン、5番手イ・サンベクから6番パク・ヘミン、8番イ・ジヨンのタイムリー、相手のエラーで5点を追加した。ＳＫは9回裏、サムソンの3番手の高卒新人イ・スミンから2番チョ・ドンファのタイムリーで1点を返したが、反撃もここまでで首位サムソンが3連勝となった。7回を4失点に抑えたバンデンハークが7勝目。打線ではイ・スンヨプが3安打3本塁打4打点、パク・ソンミンが3安打1本塁打1打点と活躍。6位ＳＫは先発チェ・ビョンニョンが5回途中6失点と打たれ、打線も2回以降なかなか反撃できなかった。
ロッテ ５−１０ ＮＣ （馬山）
（勝）エリック ８勝 （敗）ユーマン ８勝３敗
ロッテは1回表、ＮＣの先発エリックから4番ヒメネス(元北海道日本ハム)、7番ファン・ジェギュン、8番カン・ミンホのタイムリーで4点を先制した。ＮＣは1回裏、ロッテの先発ユーマンから3番ナ・ソンボムの内野ゴロの間に1点を返し、4番テームズ、5番イ・ホジュン、7番ソン・シホンのタイムリーで4-4の同点に追いつくと、8番キム・ジョンホの併殺打の間に5-4と逆転した。ロッテは5回表ファン・ジェギュンのタイムリーで5-5の同点に追いついたが、ＮＣはその裏テームズのタイムリーで6-5と勝ち越した。
2位ＮＣは7回裏、ロッテの4番手キム・ソンベ、5番手チェ・デソンからイ・ホジュン、ソン・シホン、キム・ジョンホのタイムリーなどで4点を追加し、コ・チャンソン、ソン・ジョンウク、ウォン・ジョンヒョン、ソン・ミンハン、キム・ジンソンの継投で相手の反撃を断ち3連勝となった。5回を5失点だったが打線の援護に恵まれたエリックが開幕8連勝。打線ではナ・ソンボムが3安打1打点と活躍。またイ・ホジュンは史上11人目の通算1000打点を達成。5位ロッテは先発ユーマンが5回途中6失点と振るわず、ＬＧに勝った4位トゥサンとのゲーム差が1.5に広がった。
ネクセン ９−４ キア （光州）
（勝）ソーサ １勝２敗 （セーブ）ハン・ヒョンヒィ １勝１敗２Ｓ （敗）イム・ジュンソプ ３勝４敗
（本塁打） ネクセン ： ユン・ソンミン ３号、カン・ジョンホ １９号 キア ： キム・ジュチャン ３号
ネクセンは2回表、キアの先発イム・ジュンソプから5番カン・ジョンホの内野ゴロの間に1点を先制し、6番ユン・ソンミンの本塁打で1点を追加した。キアは3回裏、ネクセンの先発の新外国人ソーサから1番キム・ジュチャンの2ランで2-2の同点に追いついた。ネクセンは4回表ユン・ソンミンのタイムリーで1点を勝ち越し、5回表、キアの2番手パク・チュンピョから相手のエラー、カン・ジョンホの満塁本塁打で5点を追加した。キアは7回裏、ネクセンの2番手カン・ユングから相手のエラーで1点、8回裏、ネクセンの5番手ハン・ヒョンヒィから4番ナ・ジワンへの押し出しの四球で1点を返した。
3位ネクセンは9回表3番ユ・ハンジュンのタイムリーで1点を追加し、最後はハン・ヒョンヒィが抑え勝利した。6回を2失点と好投したソーサが、2013年まで在籍した古巣相手にネクセンでの初勝利。打線ではカン・ジョンホが5打点と活躍。7位キアは先発イム・ジュンソプが5回途中で降板し、打線ではキム・ジュチャンが3安打1本塁打2打点と活躍。
ＬＧ ６−７ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）ユン・ミョンジュン ５勝 （敗）ユ・ウォンサン ３勝１敗
（本塁打） トゥサン ： キム・ヒョンス １０，１１号
ＬＧは1回表、トゥサンの先発ボルスタッドから4番イ・ジニョンのタイムリーで1点を先制し、3回表イ・ジニョン、5番イ・ビョンギュ(背番号7)のタイムリーで3点を追加した。トゥサンは4回裏、ＬＧの先発リュ・ジェグクから3番キム・ヒョンスの本塁打で2点を返した。ＬＧは5回表イ・ジニョンのタイムリーで1点を追加し、ボルスタッドをノックアウトした。トゥサンは7回裏、ＬＧの2番手イ・ドンヒョンから8番キム・ジェホの犠牲フライで1点を返した。
ＬＧは8回表、トゥサンの3番手ノ・ギョンウンから7番ベルのタイムリーで1点を追加した。トゥサンは8回裏キム・ヒョンスの2打席連続本塁打の3ランで6-6の同点に追いついた。そして9回裏、ＬＧの3番手ユ・ウォンサンから1番ミン・ビョンホンのタイムリーで4位トゥサンが逆転サヨナラ勝ちした。9回表5番手として登板し1アウトを取っただけのユン・ミョンジュンが幸運にも5勝目。打線ではキム・ヒョンスが2本塁打5打点と活躍。逆転負けを喫した最下位ＬＧではイ・ジニョンが3安打4打点と活躍。
