東アジア競技大会(中国・天津直轄市)に出場している野球韓国代表は9日、予選リーグの3戦目で中国と対戦した。8日の第2戦でモンゴルに38-0と大勝し、2連勝としていた。
韓国は1回裏、中国の先発、李梓踉からソ・サンウ(尚武、元LG)のタイムリーで1点を先制した。韓国の先発チョン・イヌク(尚武、元サムソン)は3回表李磊、陸毅のタイムリーで2点を奪われ逆転された。韓国は5回裏、中国の2番手李鑫からカン・ハヌル(圓光大・2014年キアへ入団)、イ・チャンジン(建国大・2014年ロッテへ入団)、カン・ミングク(東国大・2014年NCへ入団)のタイムリーで4-2と逆転した。さらに6回裏イ・チャンジンのタイムリーで2点、8回裏相手のエラーで2点を追加した。6回からソ・ジニョン(尚武、元SK)が登板し、9回表韓国の3番手キム・ジョンフン(尚武、元ネクセン)は陸毅のタイムリーで1点を返されたが、8-3で勝利し予選リーグ3連勝となった。韓国は10日、予選リーグ第4戦で日本と対戦する。
(文責 : ふるりん)