東アジア競技大会(中国・天津直轄市)に出場している野球韓国代表は11日、予選リーグの5戦目で香港と対戦した。
韓国は1回表ユン・ジョンウ(尚武、元LG)のタイムリーなどで6点を奪い、3回表カン・ハヌル(圓光大・2014年キアへ入団)のタイムリー、イ・チャンジン(建国大・2014年ロッテ入団予定)の犠牲フライ、ク・ジャウク(尚武、元サムソン)のタイムリーで3点を追加した。さらに5回表パク・チョンウム(尚武、元ネクセン)の本塁打などで4点、6回表3点を追加し、6回裏香港が無得点に終わったため、規定により16-0でコールド勝ちとなった。投手陣は先発シン・セジン(慶南大)が5回無失点、ペ・ジュンビン(東義大)が1回を無失点に抑えた。これで予選リーグの成績は4勝1敗となり、12日予選リーグ最終戦となる第6戦で台湾と対戦する。
(文責 : ふるりん)