ネクセンとLGは24日の試合終了後、チェ・ギョンチョル捕手(32)とソ・ドンウク内野手(29)とのトレードが成立したことを発表した。
チェ・ギョンチョルは大学卒業後の2003年SKへ入団し、控え捕手として起用されてきた。2012年シーズン開幕後の4月、ネクセンへトレードされ81試合に出場した。だが2013年シーズン、ネクセンはホ・ドファン、パク・トンウォンの2人を捕手として起用し、チェ・ギョンチョルは一度も1軍出場がなかった。正捕手不在に悩むLGにとって、経験豊富なチェ・ギョンチョルはうってつけの人材だった。チェ・ギョンチョルのプロ11年間の通算成績は242試合に出場、打率.202、65安打、1本塁打、17打点、1盗塁。
ソ・ドンウクは高校卒業後2003年キアへ入団し、内野の控えとして起用された。2005年オフにLGへトレードされ、兵役を終えた2008年からまた1軍で出場するようになった。2011年には自己最多の112試合に出場し、セカンドのレギュラーに定着した。しかし2013年シーズンはソン・ジュインの加入により出番が減り、4月24日までに11試合に出場したが無安打だった。ネクセンは打線が強力でセカンドにはソ・ゴンチャンがいるが、貴重な内野のユーティリティープレイヤーとして重宝されると思われる。プロ11年間の通算成績は381試合に出場、打率.229、194安打、15本塁打、80打点、11盗塁。
(文責:ふるりん)