ハンファは19日、韓国人初のメジャーリーガーで、12月13日のKBO(韓国野球委員会)理事会で韓国プロ野球でのプレーが特別法により認められたパク・チャンホ投手(38、元オリックス)とソウル市内で面談し、契約合意に達したと発表した。(12月13日付の記事を参照)パク・チャンホは1994年から2010年まで米国・メジャーリーグで17年間活躍し、2011年シーズンは日本プロ野球・オリックスに所属していた。オリックス退団後は、故郷の忠清南道・公州に近い大田を本拠地とするハンファでのプレーを希望していた。
年俸などの契約条件はハンファ側に一任するとし、詳細は明らかになっていない。20日、ソウル市内でパク・チャンホの入団記者会見が開かれる予定。
(文責 : ふるりん)