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　　2011年も当ブログをご覧いただき、まことにありがとうございました。
　 2011年、韓国ではプロ野球の観客動員数が約680万人と史上初の600万人台を突破し、ここ数年野球人気は上昇を続けています。また2012年シーズンより2軍リーグに参加する新球団・NCダイノスも設立され、さらに韓国10番目のプロ野球チームに向けての動きも見られます。そしてアジアシリーズで、サムソンライオンズが韓国のチームとしては初優勝を飾りました。オフシーズンは大卒選手のFA(フリーエージェント)取得期間を8年に短縮したため、史上最多となる17名の選手がFAを申請し、ロッテから日本プロ野球・オリックスへ移籍したイ・デホを初めとして、チョン・デヒョン、イ・スンホ(SK→ロッテ)、イム・ギョンワン(ロッテ→SK)、チョ・インソン(LG→SK)、ソン・シニョン(LG→ハンファ)、イ・テックン(LG→ネクセン)が新たな活躍の場を決めるなど、かつてないほどのめまぐるしい変化がありました。また日本プロ野球で長年活躍したイ・スンヨプ(元オリックス)が古巣サムソンへ、キム・テギュン(元千葉ロッテ)が古巣ハンファに復帰し、韓国人初のメジャーリーガー、パク・チャンホがハンファへ入団と、ここ10年ほど韓国野球界を支えたスーパースターが舞い戻ってきました。
　2012年もますます発展を続けるであろう韓国プロ野球について、今後もできる限り最新の詳細な情報を皆様にお伝えしたいと思います。
　今後もよろしくお願いいたします。
（文責 : ふるりん）