第17回インターコンチネンタルカップ(台湾)に出場している韓国代表チームは、24日台中洲際野球場でグループリーグA2戦目にして香港と対戦した。
韓国は1回裏ホ・ギョンミン(警察庁、元トゥサン)、キム・ジェファン(尚武、元トゥサン)のタイムリー、ウ・ドンギュン(警察庁、元サムソン)の犠牲フライで4点を先制し、2回裏チョン・スビン(トゥサン)、ミン・ビョンホン(トゥサン)のタイムリー、オ・ジファン(LG)の3ランなどで5点を追加した。韓国の先発コ・ウォンジュン(ネクセン)は1回表、2番手イム・チヨン(高麗大)は2回表を無失点に抑えたが、3回表登板した3番手ウォン・ヨンモク(トゥサン)は2点を返された。
韓国は4回裏チェ・ジュファン(尚武、元トゥサン)のタイムリーや相手のエラーなどで4点を追加し、5回裏チェ・ジェフン(警察庁、元トゥサン)のタイムリーで17−2とすると、大会規定によりコールド勝ちとなり、大会初勝利をあげグループリーグの成績を1勝1敗とした。韓国は25日、斗六野球場でキューバと対戦する。