1年延期された2020年オリンピック野球の韓国代表は7月23日、高尺スカイドームで尚武(国軍体育部隊)と練習試合で対戦し、9-0で勝利した。
韓国代表は1回表に尚武の先発パク・ユンチョル(元ハンファ)から4番カン・ベッコ(KT)のタイムリーで1点を先制し、2回表に1番パク・ヘミン(サムソン)の走者一掃となるタイムリーで3点を追加しパク・ユンチョルをノックアウトした。さらにこの回代わった尚武の2番手キム・ギフン(元キア)から2番イ・ジョンフ(キウム)の犠牲フライで1点を追加した。韓国代表の先発ウォン・テイン(サムソン)は3回裏まで無失点に抑えた。尚武の3番手パク・シンジ(元トゥサン)は5回表まで追加点を与えなかった。
尚武の4番手イ・ウォンジュン(元SSG)は6回表に追加点を与えなかった。韓国代表の2番手チェ・ウォンジュン(トゥサン)は6回裏まで無失点に抑えた。韓国代表は7回表に尚武の5番手ペ・ジェファン(元NC)から途中出場の1番パク・コヌ(元トゥサン)の犠牲フライ、途中出場の3番チェ・ジュファン(SSG)の本塁打で4点を追加した。韓国代表の3番手チャ・ウチャン(LG)は7回裏を無失点に抑えた。
尚武の6番手ソン・ドンヒョン(元KT)は8回表に追加点を与えなかった。韓国代表の4番手チョ・サンウ(キウム)は8回裏を無失点に抑えた。尚武の7番手キム・ミン(元KT)は9回表に追加点を与えなかった。韓国代表の5番手オ・スンファン(サムソン)は9回裏を無失点に抑え、韓国代表が完封リレーで勝利した。韓国代表では8番オ・ジファン(LG)が3安打と活躍。韓国代表は7月24日17時からLGツインスと練習試合を行う。
(文責 : ふるりん)