第28回アジア野球選手権(台湾)に出場している韓国代表チームは3日、グループB第2戦として新荘野球場で台湾と対戦した。
韓国の先発イ・ゴヌク(SK)は7回裏まで無失点に抑え、8回表にイ・ホヨン(成均館大・2018年新人ドラフトでロッテから指名)のタイムリーで1点を先制した。だが韓国の2番手チェ・チェフン(漢陽大・2018年新人ドラフトでサムソンから指名され契約)がピンチを招くと、代わった韓国の3番手カン・ドンヨン(尚武・元トゥサン)が同点を許した。試合はタイブレーク方式の延長戦に突入し、韓国は10回表に相手のエラーで1点を勝ち越した。しかし10回裏にカン・ドンヨンが同点タイムリーを許し、味方のエラーで韓国は2-3とサヨナラ負けを喫した。韓国は4日、グループB第3戦でフィリピンと対戦する。
(10月3日現在の為替レート:1億ウォンが986万1500円。)
(文責:ふるりん)