日本・宮崎県でキャンプ中のトゥサンは18日、17日に続いて日本プロ野球・埼玉西武と相手のキャンプ地の南郷球場(日南市)で練習試合を行った。
トゥサンは4回表、埼玉西武の2番手山岸から2番イム・ジェチョルのタイムリー、4番キム・ヒョンスの満塁本塁打で5点を先制した。207cmの長身が話題の高卒新人の左腕チャン・ミニクは、1回で8失点した13日のキア戦と違って、4回を無失点に抑えた。埼玉西武は5回裏、トゥサンの2番手の高卒新人イ・ジェハクから中村の本塁打で1点を返し、6回裏にももう1点を返した。トゥサンの3番手キム・サンヒョンは、中島に本塁打を打たれ3−5と2点差に迫られた。しかしトゥサンは9回表キム・ヒョンスのタイムリーと、5番イ・ソンヨルの2ランで3点を追加し、ホン・サンサム、ユ・ヒィグァンの継投で相手の反撃を断ち、8−3で勝利し埼玉西武との練習試合で連勝した。満塁本塁打を含む5打点と活躍したキム・ヒョンスの活躍が目立った。
