ロッテは23日、2010年シーズンの新外国人選手としてライアン・サドウスキー投手(27)と契約金10万ドル、年俸20万ドルの総額30万ドルで契約した。
米国出身のサドウスキーは、大学卒業後メジャーリーグ・ジャイアンツ傘下のマイナーリーグでプレーし続け、2009年シーズン初めてメジャー昇格し、6試合に登板、2勝4敗、防御率4.45の成績だった。マイナーリーグ通算成績は5年間で133試合に登板、30勝18敗1セーブ、防御率4.28。今回の契約はロッテの外国人監督ジェリー・ロイスターの力によるところが大きく、193cmの長身からの速球と多様な変化球を持つサドウスキーは、先発の一角として起用される方針。
(12月23日現在の為替レート : 1万ドルは約91万8000円。)