2勝2敗のタイで迎えた、キアとSKによる激闘が続く韓国シリーズ第5戦(22日18時、ソウル・蚕室)の予告先発は、キアがロペス(29試合、14勝5敗、防御率3.12)、SKが門倉(元読売、28試合、8勝4敗、防御率5.00)と発表され、第1戦と同じく外国人投手同士の対決となった。第1戦ではロペスが8回まで投げ勝利投手となり、門倉は5回1失点で降板し勝利投手の権利を得たものの、リリーフが打たれ逆転負けとなった。勝てば有償に王手をかける重要な一戦で、両投手のピッチングが注目される。
注 : ( )内の数字は2009年公式戦の成績。