LGは8日、パク・ヨンテク(29)、ウ・ギュミン(23)の2名の主力選手と2009年の年俸契約更改を行った。
故障もあり不本意なシーズンを送ったパク・ヨンテクは、前年比3000万ウォン減の年俸1億5000万ウォンとなった。2008年はプロ7年目で最悪の成績で、96試合に出場、打率.257、2本塁打、32打点、16盗塁と結果を残せず、2005年以来の4年連続全126試合出場の記録も途切れ、チームが最下位に沈んだ戦犯扱いされることもあった。2009年こそはチームの最下位脱出とともに、イ・ジニョンがSKより移籍し外野のレギュラー争いも激化する中、自身の結果も残したい。
抑えとしての期待を裏切ったウ・ギュミンは前年比1200万ウォン減の年俸7800万ウォンとなった。2008年の成績は54試合に登板、3勝7敗10S、防御率4.91と、守護神として活躍し30セーブをあげた2007年より大きく悪化した。LGは相変わらずリリーフの層が薄いため、実績のあるサイドハンド右腕の復活が待たれる。
(注 : 1月8日現在の為替レートは、1000万ウォンが約69万円。)
(文責:ふるりん)