SKは17日、外国人投手ケニー・レイボーン(33、元広島)と契約金17万5000ドル(約1880万円)、年俸20万ドル(約2150万円)の総額37万5000ドル(約4030万円)で契約した。
レイボーンは2007年台湾プロ野球・La NewからSKへ移籍し、32試合に出場、17勝8敗、防御率3.27の成績を残し、チーム最多勝で韓国シリーズ初優勝に貢献した。SKはレイボーンと年末にも再契約する予定だったが、キム・ソングン監督が先発しても終盤に球威が落ち打たれることが多いのが気に入らず、新外国人候補をリストアップしていた。だがレイボーン以上の選手はなかなか見つからないとして、再契約することになった。これでSKの外国人枠2人は、再契約に至らなかったロマノ(元広島)の代わりに先日契約したダーウィン(元阪神)、レイボーンと投手2名で埋まった。