SKは22日、2009年シーズン途中入団した外国人選手・門倉健投手(36)と契約金5万ドル、年俸25万ドルと、前年比5万ドル増の総額30万ドルで再契約し、門倉は日本人として初めて韓国プロ野球で2シーズン以上在籍する選手になった(外国人登録されない在日韓国人を除く)。門倉は先発ローテーションの一角として活躍し、28試合に登板、8勝4敗、防御率5.00の成績を残した。またプレーオフ、韓国シリーズのポストシーズンでは4試合に登板、3試合で先発し、勝ち星はつかなかったが防御率2.60と好投したことが、再契約が決まった大きな要因と見られる。これでSKの2010年シーズンの外国人選手は、先日再契約したグローバー(元読売)、門倉と、2人とも投手となることが決まった。
(12月22日現在の為替レート : 1万ドルは約91万5500円。)