ＫＢＯ（韓国野球委員会）は、公式戦終了後４位以上のチームが進出する2006年ポストシーズンの日程を発表した。雨天中止となったロッテ−トゥサン（ソウル・蚕室）は10月4日、ロッテ−ハンファ（大田）は翌5日にそれぞれ行われることとなり、ポストシーズン開幕は10月8日（日）となった。
まず８日から公式戦３位と４位チームが３戦２先勝制で争う準プレーオフが始まり、第１戦、３戦（11日）は３位チームの本拠地、第２戦（９日）は４位チームの本拠地で開催される。そして13日（金）から公式戦２位チームと準プレーオフの勝者による５戦３先勝制のプレーオフが始まる。第１戦、２戦（14日）、５戦（19日）は２位チームの本拠地、第３戦（16日）、４戦（17日）は準プレーオフ勝者の本拠地で行われる。
最後に公式戦１位チームとプレーオフ勝者が７戦４先勝制で年間王者を決める韓国シリーズは、10月21日（土）から開幕する。第１戦、第２戦（22日）は１位チームの本拠地で、第３戦（24日）、第４戦（25日）はプレーオフ勝者チームの本拠地でそれぞれ行われるが、第５戦以降は韓国シリーズ進出チームにソウルを本拠地とするチーム（トゥサンとＬＧの２チームだが、すでにＬＧにはポストシーズン進出の可能性が消滅）があるかないかで変わってくる。地方球団同士の対戦となった場合、第５戦（27日）以降はソウル・蚕室野球場で行われ、ソウルを本拠地とするチームが進出した場合第５戦（26日）はプレーオフ勝者の本拠地、第６戦（28日）、第７戦（29日）は１位チームの本拠地で行われる。
（詳細日程は後日掲載予定）
