サムソン−SK(仁川・文鶴)、現代−トゥサン(ソウル・蚕室)、ハンファ−ロッテ(馬山)は雨天中止。
LG 1−12 キア (光州)
(勝)グレイシンガー 6勝9敗 (敗)チョン・ジェボク 5勝5敗
(本塁打) キア : キム・ジョングク 1号
LGは1回表キアの先発グレイシンガーから主将イ・ビョンギュのタイムリーで1点を先制するが、キアはその裏LGの先発チョン・ジェボクからチャン・ソンホのタイムリーで同点とする。キアは4回裏イ・ヒョンゴンとキム・サンフンのタイムリーで3点を勝ち越すと、5回裏キム・ジョングクの本塁打で1点、6回裏LGの2番手シン・ユノからイ・ヨンギュのタイムリーで1点を追加した。
キアの攻勢はさらに続き、7回裏LGの3番手シン・ジェウンからこの試合が韓国初出場となった新外国人スコット、イ・ジェジュ、キム・ウォンソプのタイムリーなどで6点を追加し試合を決めた。グレイシンガーは7回を1失点に抑えると、8回以降は胸の痛みから1ヶ月ぶりに一軍へ復帰したエースのキム・ジヌが抑え、キアが14安打12得点の猛攻で大勝した。一方敗れたLGはわずか3安打に抑えられ、5回以降はヒットすら打てなかった。