サムソン 2−7 現代 (水原)
(勝)キャラウェイ 3勝3敗 (敗)イム・チャンヨン 3勝3敗
(本塁打) サムソン : チョ・ドンチャン 2号 現代 : チョン・ソンフン 3.4.5号
現代は1回裏、サムソンの先発イム・チャンヨンからサットンのタイムリーで先制すると、チョン・ソンフンの満塁本塁打でこの回合計5点を奪う。イム・チャンヨンは1回持たずに降板。現代は3回裏、サムソンの2番手チョン・ビョンホからチョン・ソンフンの2打席連続本塁打で1点を追加すると、5回裏にはチョン・ソンフンが3打席連続本塁打を記録した。サムソンは現代の先発キャラウェイから5回表に相手のエラーもあり1点、7回表にチョ・ドンチャンの本塁打で1点を返したが、反撃もここまでだった。キャラウェイは3勝目。
トゥサン 3−4 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)イ・ジョンミン 5勝1敗 (セーブ)ノ・ジャンジン 13S (敗)イ・ジェウ 3勝4敗1S
この試合も昨日同様3万人の大観衆を集めた。ロッテは1回裏、トゥサンの先発スミスからペローのタイムリーで1点を先制すると、2回裏にはパク・キヒョクのタイムリーで1点を追加する。5回表トゥサンはロッテの三塁手イ・デホのエラーもあり1点を返すと、7回表にはロッテの先発イ・ヨンフンの後を受けた2番手イ・ジョンミンからチャン・ウォンジンとチェ・ギョンファンのタイムリーで2点を奪い逆転する。
だがロッテは7回裏、トゥサンの2番手イ・ジェウからチョン・スグンのタイムリーで3−3の同点に追いつくと、代わった3番手イ・ウォニのエラーで1点を勝ち越し再逆転する。最後は守護神ノ・ジャンジンが抑え、ロッテが接戦を制した。
キア 2−6 LG (ソウル・蚕室)
(勝)チャン・ムンソク 4勝3敗 (セーブ)チョン・ジェボク 3S (敗)イ・ドンヒョン 4勝2敗
(本塁打) LG : イ・ビョンギュ 2号
キアは2回表、LGの先発チャン・ムンソクからソン・サンのタイムリーで1点を先制するが、LGは3回裏キアの先発イ・ドンヒョンから主将イ・ビョンギュの本塁打で同点に追いつくと、コリアーのタイムリーで1点を勝ち越す。4回表キアはキム・ジョングクのタイムリーで2−2の同点に追いつくが、その裏LGはキアの2番手パク・チョンテから満塁の場面でハン・ギュシクが押し出しの四球を選び1点を勝ち越すと、続くマテオが3番手のシン・ヨンウンから犠牲フライを打ちリードを広げる。
LGは6回表、8回表にも1点ずつを奪った。チャン・ムンソクは7回で降板し、その後はチョン・ジェボクらのリリーフ陣がキアに反撃を許さず、LGが勝利し連勝を6に伸ばした。
SK 11−6 ハンファ (大田)
(勝)チェ・ビョンニョン 3勝3敗 (敗)ソン・ジヌ 2勝4敗
(本塁打) SK : キム・ジェヒョン 5号、チョ・ウォヌ 1号 ハンファ : スミス 6号
SKは2回表、ハンファの先発ソン・ジヌ(史上最多の通算184勝)からキム・テギュンのタイムリーで1点を先制すると、3回表にはキム・ジェヒョンの本塁打で1点、4回表にはチョ・ウォヌの2ランとイ・ホジュンのタイムリーで3点を奪い、リードを広げる。5回表にはハンファの2番手シン・ジュヨンからチェ・ギョンチョルのタイムリーで1点を奪う。
SKは7回表、ハンファの3番手チョン・ビョンフィからチョ・ウォヌとキム・ミンジェのタイムリーなどで5点を奪う。ハンファは7回裏、SKの先発チェ・ビョンニョンからスミス(元ヤクルト)の本塁打で1点を返すと、8回裏SKの2番手でプロ初登板となったルーキーのチェ・ヒョッキルからキム・テギュンとイ・ドヒョンのタイムリーなどで5点を返す。だが最後はSKの3番手シン・ギルヒョンに抑えられ、SKが序盤に奪ったリードを守り勝利した。