ＳＫ−トゥサン(ソウル・蚕室)は雨天中止。
サムソン １５−１２ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）クォン・ヒョク ２勝 （セーブ）イム・チャンヨン ４勝２敗１９Ｓ （敗）イ・ミョンウ ４敗
（本塁打） サムソン ： チェ・テイン ８，９号、ナバーロ ２０号、イ・スンヨプ ２０号 ロッテ ： チェ・ジュンソク １５号、チョン・ジュヌ ９，１０号
サムソンは1回表、ロッテの先発オクスプリング(元阪神)から5番イ・スンヨプ(元オリックス)、6番パク・ハニのタイムリーで3点を先制した。ロッテは2回裏、サムソンの先発チャン・ウォンサムから4番チェ・ジュンソクの本塁打、6番ヒメネス(元北海道日本ハム)のタイムリー、8番ヨン・ドカンの犠牲フライ、1番チョン・フンのタイムリー、2番チョン・ジュヌの3ランで7-3と逆転した。ロッテは3回表4番パク・ソンミン、イ・スンヨプ、8番イ・ジヨンのタイムリーで7-7の同点に追いついた。ロッテは6回裏、サムソンの3番手クォン・ヒョクからチョン・ジュヌのこの試合の2本目の本塁打で1点を勝ち越した。
サムソンは7回表、ロッテの3番手チョン・デヒョンから3番チェ・テインの本塁打で8-8の同点に追いつくと、代わったロッテの4番手イ・ミョンウからチャンスを作り、5番手キム・ソンベから代打イ・サンフン、イ・ジヨンのタイムリー、ナバーロの3ランで13-8と逆転した。サムソンは8回表、ロッテの6番手キム・サユルからチェ・テインのこの試合2本目の本塁打、イ・スンヨプの本塁打で2点を追加した。ロッテは8回裏、サムソンの4番手シム・チャンミン、5番手ペク・チョンヒョンから1番チョン・フン、チェ・ジュンソクのタイムリーで3点を返した。
ロッテは9回裏、サムソンの6番手チャ・ウチャンから途中出場の8番キム・サフンのタイムリーで1点を返したが、最後は7番手イム・チャンヨン(元東京ヤクルト)が抑え、首位サムソンが乱打戦を制した。5回から6回まで1失点のクォン・ヒョクが2勝目。打線ではチェ・テインが5安打2本塁打2打点、イ・スンヨプが3安打1本塁打3打点、パク・ハニが4安打2打点、ナバーロが1本塁打3打点、イ・ジヨンが3打点と活躍。4位ロッテは3連敗で勝率5割となった。打線ではチョン・ジュヌが2本塁打4打点、チョン・フンが3安打2打点、チェ・ジュンソクが1本塁打3打点と活躍。
ＮＣ ８−４ ハンファ （大田）
（勝）チャーリー ８勝５敗 （セーブ）イ・ミンホ ３勝２敗１Ｓ （敗）イ・テヤン ４勝５敗
（本塁打） ＮＣ ： テームズ ２２号、イ・ホジュン １６号 ハンファ ： ピーエイ ９号
ＮＣは1回表、ハンファの先発イ・テヤンから4番テームズのタイムリーで1点を先制し、2回表相手のエラーで1点を追加した。ハンファは2回裏、ＮＣの先発チャーリーから5番ピーエイの2試合連続本塁打で1点を返した。ＮＣは3回表相手のボークで1点、5回表3番ナ・ソンボムのタイムリーで1点を追加した。さらに7回表、ハンファの2番手の新外国人タトゥスコからテームズ、5番イ・ホジュンの2者連続本塁打で3点、8回表、ハンファの4番手キム・ギヒョンから代打オ・ジョンボクのタイムリーで1点を追加した。
ハンファは9回裏、ＮＣの3番手イ・ソンミンから7番イ・ハクチュン、2番チョン・グヌのタイムリーで3点を返したが、最後は4番手イ・ミンホが抑え3位ＮＣが勝利した。7回途中まで1失点に抑えたチャーリーが8勝目。打線ではテームズが1本塁打3打点、2番イ・ジョンウクが4安打、8番クォン・ヒィドンが3安打と活躍。最下位ハンファは先発イ・テヤンが5回4失点と振るわず、連勝は4で止まった。
ＬＧ １１−８ キア （光州）
（勝）ティーフォード ５勝４敗 （セーブ）ポン・ジュングン １勝３敗１７Ｓ （敗）ホールトン ５勝８敗
（本塁打） ＬＧ ： チェ・ギョンチョル ３号、スナイダー １号、イ・ビョンギュ(背番号7) ７，８号 キア ： ナ・ジワン １４，１５号、シン・ジョンギル ７号、アン・チホン １４号
キアは1回裏、ＬＧの先発ティーフォードから4番ナ・ジワンの2ランで先制し、2回裏1番キム・ジュチャンのタイムリーで1点を追加した。ＬＧは4回表、キアの先発ホールトン(元読売)から9番チェ・ギョンチョルのプロ12年目にして初となる満塁本塁打で逆転し、ホールトンをノックアウトした。さらにこの回代わったキアの2番手キム・ジヌから2番チョン・ソンフンのタイムリー、4番の新外国人スナイダーの韓国初本塁打、6番イ・ビョンギュ(背番号7)の本塁打で5点を追加した。キアは6回裏、ＬＧの2番手ユン・ジウンから代打シン・ジョンギルの本塁打で1点、7回裏、ＬＧの3番手キム・ソンギュ、4番手イ・ドンヒョンからシン・ジョンギルのタイムリー、代打イ・ジョンファンの犠牲フライで2点を返した。
ＬＧは8回表、キアの4番手ソン・ウンボムから3番パク・ヨンテクの併殺打の間に1点を返した。キアは8回裏、ＬＧの5番手チョン・チャンホンから3番アン・チホン、ナ・ジワンの2者連続本塁打で2点を返した。ＬＧは9回表、キアの5番手チョン・チャンホンからイ・ビョンギュ(背番号7)の本塁打で1点を返したが、最後は6番手ポン・ジュングンが抑え7位キアが逃げ切った。5回を3失点に抑えたティーフォードが5勝目。打線ではチョン・ソンフンが3安打1打点、7番ソン・ジュインが3安打と活躍。キアは試合のなかったトゥサンを勝率で下回り6位に後退。打線ではナ・ジワンが2本塁打3打点と活躍。
