ハンファの主砲キム・テギュンが、5000万ウォン(約500万円)増の1億5500万ウォン(約1540万円)で今季の年俸にサインした。昨季の成績は129試合に出場し、打率.323、23本塁打、106打点とチームの3冠王だった。
キム・テギュンとともに主軸を打ったイ・ボムホは、6000万ウォン(約600万円)増の1億500ウォン(約1040万円)と、初めて年俸が1億ウォンの大台に達した。昨季の成績は133試合に出場し打率.308、23本塁打、74打点。
投手陣では、昨季現代から移籍し、故障で終盤は戦線から離脱したが、守護神として活躍したクォン・ジュンホンが5000万ウォン(約500万円)増の1億6000万ウォン(約1590万円)で今季の年俸にサインした。昨季の成績は35試合に登板、1勝1敗17セーブ、防御率2.11。また昨季は4勝15敗と不名誉な最多敗戦投手となったムン・ドンファンは、1000万ウォン(100万円)増の7500万ウォン(約750万円)で今季の年俸にサインした。
またKBO(韓国野球委員会)に年俸調停申請をしていたイム・スミンは、球団との協議で申請を撤回し、1000万ウォン(約100万円)増の6500万ウォン(約650万円)でサインした。昨季の成績は111試合に出場し、打率.245、9本塁打、29打点。
(文責:ふるりん)