DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

 シン・スンヒョンらと契約更改

 SKは19日、シン・スンヒョン(24)ら7名の選手と契約更改を行った。昨季先発としてブレークしたシン・スンヒョンは4600万ウォン(約540万円)増の年俸8600万ウォン(約1010万円)となった。昨季の成績は30試合に出場、12勝9敗、防御率3.37。昨季FAでSKに移籍し、正三塁手として活躍したベテランのキム・テギュン(34)は、1400万ウォン(約160万円)増の年俸1億ウォン(約1170万円)となった。昨季の成績は110試合に出場、打率.237、5本塁打、22打点。
 抑えや中継ぎとして活躍したアンダースローのチョン・デヒョン(27)は1000万ウォン(約120万円)増の年俸8000万ウォン(約940万円)となった。昨季の成績は20試合に出場、1勝3S、防御率0.37。2004年15勝をあげ、エースとしての活躍が期待されたが昨季は故障で3試合しか出場せず未勝利だったイ・スンホ(24)は2000万ウォン(約230万円)減の年俸1億1500万ウォン(約1350万円)となった。
 また2003年韓国プロ野球最速の158kmを記録したオム・ジョンウク(24)は、わずか8試合の出場、1勝1敗の成績に終わり期待を大きく裏切り300万ウォン(約35万円)減の年俸4700万ウォン(約550万円)となった。パク・チェホンの移籍や若手の台頭などにより19試合のみ出場にとどまった強打の外野手チョ・ギョンファン(33)は2000万ウォン(約230万円)減の年俸9000万ウォン(約1060万円)となった。