SKは19日、シン・スンヒョン(24)ら7名の選手と契約更改を行った。昨季先発としてブレークしたシン・スンヒョンは4600万ウォン(約540万円)増の年俸8600万ウォン(約1010万円)となった。昨季の成績は30試合に出場、12勝9敗、防御率3.37。昨季FAでSKに移籍し、正三塁手として活躍したベテランのキム・テギュン(34)は、1400万ウォン(約160万円)増の年俸1億ウォン(約1170万円)となった。昨季の成績は110試合に出場、打率.237、5本塁打、22打点。
抑えや中継ぎとして活躍したアンダースローのチョン・デヒョン(27)は1000万ウォン(約120万円)増の年俸8000万ウォン(約940万円)となった。昨季の成績は20試合に出場、1勝3S、防御率0.37。2004年15勝をあげ、エースとしての活躍が期待されたが昨季は故障で3試合しか出場せず未勝利だったイ・スンホ(24)は2000万ウォン(約230万円)減の年俸1億1500万ウォン(約1350万円)となった。
また2003年韓国プロ野球最速の158kmを記録したオム・ジョンウク(24)は、わずか8試合の出場、1勝1敗の成績に終わり期待を大きく裏切り300万ウォン(約35万円)減の年俸4700万ウォン(約550万円)となった。パク・チェホンの移籍や若手の台頭などにより19試合のみ出場にとどまった強打の外野手チョ・ギョンファン(33)は2000万ウォン(約230万円)減の年俸9000万ウォン(約1060万円)となった。