首位キア4連勝 SSG6位浮上
キウム 2-5 キア (光州)
(勝)クァク・トギュ 4勝2敗1S (セーブ)チョン・ヘヨン 2勝3敗30S (敗)フラード 10勝7敗
キウムは1回表にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから4番キム・ヘェソンの犠牲フライで1点を先制した。キアは3回裏にキウムの先発フラードから3番キム・ドヨンの内野ゴロの間に1-1の同点に追いついた。キウムは8回表にキアの2番手チャン・ヒョンシクからチャンスを作ると、代わったキアの3番手クァク・トギュからキム・ヘェソンへの押し出しの四球で2-1と勝ち越した。
キアは8回裏に2番ソクラテスとキム・ドヨンのタイムリーで3-2と逆転しフラードをノックアウトすると、代わったキウムの2番手キム・ドンウクから4番ナ・ソンボムの犠牲フライ、6番キム・ソンビンのタイムリーで2点を追加した。キアの4番手チョン・ヘヨンは9回表を無失点に抑え、首位キアが勝利し4連勝となった。先発フラードが8回途中4失点で降板した最下位キウムは3連敗。
NC 2-10 サムソン (大邱)
(勝)ウォン・テイン 14勝6敗 (敗)イ・ヨンジュン 2勝3敗
(本塁打) サムソン : チョン・ビョンウ 3号、イ・ジェヒョン 14号
サムソンは4回裏にNCの先発イ・ヨンジュンから5番パク・ピョンホの犠牲フライで1点を先制し、5回裏に1番キム・ジチャンのタイムリー、代わったNCの2番手リュ・ジヌクからパク・ピョンホと6番カン・ミンホなどで計4点を追加した。NCは6回表にサムソンの先発ウォン・テインから7番ト・テフンのタイムリー、代わったサムソンの2番手チェ・ジグァンから8番キム・ヒョンジュンのタイムリーで計2点を返した。サムソンは6回裏にNCの3番手キム・テヒョンから3番ク・ジャウクの犠牲フライで1点を追加した。サムソンの3番手キム・デウは7回表途中で4番手キム・テフンに交代した。
サムソンは7回裏にNCの4番手ハン・ジェスンから8番チョン・ビョンウの本塁打で2点、8回裏にNCの5番手パク・チュヒョンから2番イ・ジェヒョンの本塁打で2点を追加した。サムソンの5番手イ・サンミンは9回表まで無失点に抑え、2位サムソンが勝利した。6回途中まで2失点に抑えたウォン・テインは最多勝争いトップの14勝目。サムソン打線ではキム・ジチャンとク・ジャウクが3安打1打点と活躍。9位NCでは先発イ・ヨンジュンが5回途中4失点で降板した。
ハンファ 3-14 LG (ソウル・蚕室)
(勝)エルナンデス 2勝1敗 (敗)チョ・ドンウク 1勝2敗
(本塁打) LG : イ・ヨンビン 1,2号、オ・ジファン 9号 ハンファ : キム・テヨン 12号
LGは2回裏にハンファの先発の高卒新人チョ・ドンウクから相手の暴投、2番キム・ヒョンスの内野ゴロの間に2点を先制し、3回裏にハンファの2番手キム・ギジュンからホームスティール、9番イ・ヨンビンの2022年9月以来となる本塁打で4点を追加した。ハンファは4回表にLGの先発エルナンデスから7番キム・テヨンの本塁打で2点を返した。Lgは4回裏にハンファの3番手ハン・スンジュから7番パク・ヘミンと8番ク・ボンヒョクのタイムリー、イ・ヨンビンの2打席連続本塁打で5点を追加した。LGは5回裏にハンファの4番手キム・ギュヨンから5番オ・ジファンの内野ゴロの間に1点を追加した。LGの2番手チョン・ウヨンは6回表を無失点に抑えた。
LGは6回裏にキム・ヒョンスのタイムリーで1点を追加し、3番手イム・ジュンヒョンは7回表を無失点に抑えた。LGは7回裏にオ・ジファンの本塁打で1点を追加した。ハンファは8回表にLGの4番手イ・ウチャンから8番ハ・ジュソクのタイムリーで1点を返し、5番手の高卒新人ファン・ジュンソは8回裏まで追加点を与えなかった。LGの5番手パク・ミョングンは9回表を無失点に抑え、3位LGが勝利した。5回を2失点に抑えたエルナンデスは2勝目。LG打線ではイ・ヨンビンが4安打2本塁打5打点、1番ホン・チャンギが4安打と活躍。先発チョ・ドンウクが2回2失点で降板したハンファは7位に後退した。
SSG 11-6 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)エリアス 5勝7敗 (敗)バーンズ 8勝5敗
(本塁打) SSG : オ・テゴン 6号、エレディア 16号
SSGは1回表にロッテの先発バーンズから3番チェ・ジョンの犠牲フライで1点を先制し、2回表に1番チュ・シンスの内野ゴロの間などに2点、3回表に4番エレディアの犠牲フライで1点、4回表に2番オ・テゴンの本塁打で2点を追加した。SSGは6回表にロッテの2番手チン・スンヒョンからチャンスを作ると、代わったロッテの3番手ハン・ヒョンヒィから5番イ・ジヨンのタイムリーで2点を追加した。ロッテは6回裏にSSGの先発エリアスから6番ナ・スンヨプの犠牲フライ、代打チョン・フンのタイムリーで2点、7回裏にSSGの2番手ソ・ジニョンから3番ソン・ホヨンの内野ゴロの間に1点を返した。SSGは8回表にロッテの4番手キム・ガンヒョンからエレディアの本塁打で3点を追加した。
ロッテは8回裏にSSGの3番手ハン・ドゥソルから8番パク・スンウクのタイムリーで1点を返し、5番手の高卒新人パク・チュヌは9回表に追加点を与えなかった。ロッテは9回裏にSSGの4番手イ・ロウンから5番チョン・ジュヌとナ・スンヨプのタイムリーで2点を返したが、SSGが勝利し6位に浮上した。6回を2失点に抑えたエリアスは5勝目。SSG打線ではエレディアが3安打1本塁打4打点、チェ・ジョンが3安打1打点と活躍。先発バーンズが4回6失点で降板した8位ロッテは引き分け1つを挟み3連敗。ロッテ打線ではナ・スンヨプが4安打2打点、チョン・ジュヌが3安打1打点、2番コ・スンミンが3安打と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月8日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.キア 132 80 50 2 .615
2.サムソン 132 73 57 2 .562
3.LG 130 68 60 2 .531
4.トゥサン 132 65 65 2 .500
5.KT 131 64 65 2 .496
6.SSG 130 61 67 2 .477
7.ハンファ 128 60 66 2 .476
8.ロッテ 127 57 66 4 .463
9.NC 128 58 68 2 .460
10.キウム 130 54 76 0 .415
(文責 : ふるりん)