首位LG5連勝 SSG5位浮上
LG 4-3 キア (光州)
(勝)イ・ジガン 1勝3敗 (セーブ)コ・ウソク 3勝7敗15S (敗)ヤン・ヒョンジョン 7勝10敗
(本塁打) LG : ムン・ボギョン 9,10号 キア : チェ・ヒョンウ 17号
LGは2回表にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから6番ムン・ボギョンの本塁打で1点を先制し、4回表にムン・ボギョンの2打席連続本塁打で3点を追加した。LGの先発イ・ジガンは5回裏まで無失点に抑えた。キアは6回裏にLGの2番手キム・ジンソンから4番チェ・ヒョンウの本塁打で1点を返した。LGの2番手ペク・スンヒョンは7回裏を無失点に抑えた。キアの2番手キム・デユと3番手チョン・サンヒョンは8回表に追加点を与えなかった。
キアは8回裏にLGの4番手チェ・ドンファンから3番ナ・ソンボムのタイムリーで2点を返した。キアの4番手チェ・ジミンは9回表に追加点を与えなかった。LGの5番手コ・ウソクは9回裏まで無失点に抑え、首位LGが勝利し5連勝となった。イ・ジガンはプロ6年目にして初勝利。LG打線ではムン・ボギョンが2本塁打4打点と活躍。先発ヤン・ヒョンジョンが7回4失点で降板したキアは6連敗で6位に後退。キア打線ではナ・ソンボムが3安打2打点、1番チェ・ウォンジュンが3安打と活躍。
サムソン 1-7 KT (水原)
(勝)コ・ヨンピョ 12勝7敗 (敗)ファン・ドンジェ 3敗
(本塁打) KT : カン・ベッコ 8号、パク・ピョンホ 15号
KTは1回裏にサムソンの先発ファン・ドンジェから3番カン・ベッコと4番チェ・ヒョンウの本塁打で2点を先制した。サムソンは4回表にKTの先発コ・ヨンピョから代打オ・ジェイルへの押し出しの四球で1点を返した。KTは4回裏にサムソンの2番手ホン・ジョンウから1番チョ・ヨンホと2番ファン・ジェギュンのタイムリーで2点を返した。サムソンの3番手キム・デウは6回裏に追加点を与えなかった。KTの2番手ソン・ドンヒョンは7回表を無失点に抑えた。サムソンの4番手ノ・ゴヌと5番手ウ・ギュミンは7回裏に追加点を与えなかった。
KTの2番手パク・ヨンヒョンは8回表を無失点に抑えた。KTは8回裏にサムソンの6番手キム・テフンからファン・ジェギュンのタイムリー、代わったサムソンの7番手チェ・ジグァンからカン・ベッコのタイムリーで計3点を追加した。KTの4番手イ・サンドンは9回表を無失点に抑え、2位KTが勝利した。6回を1失点に抑えたコ・ヨンピョは12勝目。KT打線ではファン・ジェギュンが3打点、カン・ベッコが3安打1本塁打2打点と活躍。先発ファン・ドンジェが4回途中4失点で降板した9位サムソンは3連敗。サムソン打線では6番リュ・ジヒョクが3安打と活躍。
NC 2-1 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)フェディ 19勝6敗 (セーブ)イ・ヨンチャン 4勝3敗25S (敗)チャン・ウォンジュン 3勝4敗
(本塁打) NC : クォン・ヒィドン 6号 トゥサン : ヤン・ウィジ 13号
NCは3回表にトゥサンの先発チャン・ウォンジュンから3番パク・コヌのタイムリーで1点を先制し、6回表にトゥサンの2番手チェ・ウォンジュンから3番クォン・ヒィドンの本塁打で1点を追加した。NCの先発フェディは6回裏まで無失点に抑えた。トゥサンの3番手キム・ガンニュルは7回表まで追加点を与えなかった。NCの2番手キム・ヨンギュは7回裏途中で2番手リュ・ジヌクに交代した。NCの4番手イム・ジョンホは8回裏途中から登板した。
トゥサンの4番手ホン・ゴンヒィは9回表まで追加点を与えなかった。トゥサンは9回裏にNCの5番手イ・ヨンチャンから4番ヤン・ウィジの3試合連続本塁打で1点を返したが、3位NCが勝利した。フェディは最多勝争いトップの19勝目。先発チャン・ウォンジュンが3回1失点で降板した4位トゥサンは連勝が6で止まった。
SSG 5-3 ハンファ (大田)
(勝)ムン・スンウォン 4勝6敗1S (セーブ)ソ・ジニョン 3勝4敗36S (敗)チャン・ミンジェ 3勝8敗
(本塁打) SSG : エレディア 12号 ハンファ : チェ・ウンソン 18号
ハンファは4回裏にSSGの先発ムン・スンウォンから5番キム・テヨンのタイムリー、6番チェ・ウンソンの本塁打で3点を先制した。SSGは6回表にハンファの先発キム・ギジュンから2番エレディアの本塁打、代わったハンファの2番手イ・ミヌから6番ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)の犠牲フライで計2点を返した。SSGは7回表にハンファの3番手チャン・ミンジェからチャンスを作ると、代わったハンファの4番手キム・ボムスから3番チェ・ジョンと4番ハン・ユソムのタイムリーで5-3と逆転した。
ハンファの5番手ユン・デギョンは8回表、6番手キム・ギュヨンは9回表に追加点を与えなかった。SSGの2番手ソ・ジニョンは9回裏を無失点に抑え、SSGが勝利し5連敗から脱出し5位に浮上した。8回を3失点に抑えたムン・スンウォンは4勝目。8位ハンファでは打線がつながらなかった。
キウム 6-3 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)キム・ソンジン 3勝3敗 (セーブ)イム・チャンミン 2勝2敗23S (敗)キム・ウォンジュン 5勝5敗26S
(本塁打) キウム : イ・ジュヒョン 6号
キウムは3回表にロッテの先発ウィルカーソン(元阪神)から相手のエラーで2点を先制した。ロッテは3回裏にキウムの先発キム・ソンギから9番の高卒新人キム・ミンソクのタイムリーで1点を返し、4回裏に7番ノ・ジンヒョクの2点タイムリーで3-2と逆転した。キウムの2番手ユン・ソグォンは5回裏途中で3番手ハ・ヨンミンに交代した。キウムは7回表にロッテの2番手チェ・ジュニョンから3番イ・ジュヒョンの本塁打で3-3の同点に追いついた。
キウムの4番手キム・ジェウンは7回裏、5番手キム・ソンジンは8回裏を無失点に抑えた。キウムは9回表にロッテの3番手キム・ウォンジュンからイ・ジュヒョンのタイムリー、代わったロッテの4番手ユン・ミョンジュンから4番ソン・ソンムンの犠牲フライで計3点を勝ち越した。キウムの6番手イム・チャンミンは9回裏を無失点に抑え、最下位キウムが勝利し8連敗から脱出した。キウム打線ではイ・ジュヒョンが3安打1本塁打3打点と活躍。7位ロッテでは打線がつながらなかった。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月19日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.LG 124 75 47 2 .615
2.KT 128 70 55 3 .560
3.NC 121 66 53 2 .555
4.トゥサン 123 64 58 1 .525
5.SSG 124 63 59 2 .516
6.キア 120 60 58 2 .508
7.ロッテ 123 58 65 0 .472
8.ハンファ 124 51 67 6 .432
9.サムソン 126 53 72 1 .424
10.キウム 133 52 78 3 .400
(文責 : ふるりん)