DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

レギュラーシーズン(4.20) 結果

首位キア、2位NCに勝利

 LG-SSG(仁川)、キウム-トゥサン(ソウル・蚕室)、KT-ロッテ(釜山・社稷)は雨天で4月21日に順延、14時からダブルヘッダー開催。

 

NC 2-9 キア  (光州)

(勝)ネイル 4勝  (敗)ハート 2勝1敗

本塁打) キア : イ・ウソン 4号

 NCは1回表にキアの先発の新外国人ネイルから相手のエラーで1点を先制した。キアは3回裏にNCの先発の新外国人ハートから相手のエラーで1‐1の同点に追いつき、5回裏に9番チェ・ウォンジュンと2番キム・ドヨンのタイムリー、3番イ・ウソンの本塁打で5点を追加した。NCの2番手イ・ジュンホは6回裏に追加点を与えなかった。キアは7回裏にNCの3番手ソン・ミョンギから4番チェ・ヒョンウのタイムリーなどで3点を追加した。

 キアの2番手キム・サユンは8回表に追加点を与えなかった。NCの4番手チェ・ソンヨンは8回裏に追加点を与えなかった。NCは9回表にキアの3番手キム・ヒョンスから相手の暴投で1点を返したが、キアが勝利した。7回を1失点に抑えたネイルは4勝目。NCでは先発ハートが5回6失点で降板した。

 

 

サムソン 1-0 ハンファ  (大田)

(勝)ウォン・テイン 3勝1敗  (セーブ)オ・スンファン 1勝2敗6S  (敗)ファン・ジュンソ 1勝1敗

 サムソンは4回表にハンファの先発の高卒新人ファン・ジュンソから5番キム・ヨンウンのタイムリーで1点を先制した。ハンファの2番手チャン・シファンは6回表に追加点を与えなかった。サムソンの先発ウォン・テインは6回裏まで無失点に抑えた。ハンファの3番手キム・ギュヨンは7回表に追加点を与えなかった。サムソンの2番手イム・チャンミンは7回裏から登板した。ハンファの4番手チャン・ジスは8回表に追加点を与えなかった。

 サムソンの3番手キム・ジェユンは8回裏まで無失点に抑えた。ハンファの5番手チャン・ミンジェは9回表に追加点を与えなかった。サムソンの4番手オ・スンファン(元阪神)は9回裏を無失点に抑え、サムソンが完封リレーで勝利した。ウォン・テインは3勝目。サムソン打線では4番マキノン(元埼玉西武)が3安打と活躍。先発ファン・ジュンソが5回1失点で降板したハンファでは打線が沈黙した。

ウォン・テイン(サムソン)は6回無失点で3勝目 https://dgmbc.com/article/xf4FJnezb13rb

 

(文責 : ふるりん