レギュラーシーズン（9.20）　結果

5位キア8連敗　　7位サムソン3連勝

ＫＴ　２－４　ＳＳＧ　　（仁川）

（勝）モリマンド　７勝１敗　　（セーブ）ムン・スンウォン　１勝１敗３Ｓ　　（敗）デスパイネ　８勝１２敗　

（本塁打）　ＳＳＧ　：　キム・ミンシク　２号

　ＫＴは1回表にＳＳＧの先発モリマンドから5番カン・ベッコのタイムリーで1点を先制した。ＳＳＧは4回裏にＫＴの先発デスパイネから8番キム・ミンシクの本塁打で3-1と逆転した。ＳＳＧは6回裏に2番チェ・ジフンのタイムリーで1点を追加しデスパイネをノックアウトした。ＫＴの2番手チュ・グォンは追加点を与えなかった。ＳＳＧの2番手キム・テッキョンは8回表途中から登板した。

　ＫＴの3番手ペ・ジェソンは8回裏まで追加点を与えなかった。ＫＴは4回表にＳＳＧの3番手ムン・スンウォンからカン・ベッコのタイムリーで1点を返したが、首位ＳＳＧが勝利した。8回途中まで1失点に抑えたモリマンドは7勝目。4位ＫＴでは先発デスパイネが6回途中4失点で降板した。ＫＴ打線ではカン・ベッコが3安打2打点と活躍。

ＬＧ　１１－１　キア　　（光州）

（勝）イ・ジョンヨン　４勝４敗　　（敗）チャン・ヒョンシク　２勝３敗１Ｓ　　

（本塁打）　ＬＧ　：　ユ・ガンナム　８号、キム・ヒョンス　２３号、キム・ミンソン　１号

　キアは3回裏にＬＧの先発プルトコから2番イ・チャンジンの犠牲フライで1点を先制した。ＬＧは5回表にキアの先発ノリン（元埼玉西武）から8番ユ・ガンナムの本塁打で1-1の同点に追いついた。ＬＧの2番手チェ・ソンフンは7回裏から登板した。ＬＧは8回表にキアの2番手チャン・ヒョンシクから相手のエラーで1点を勝ち越した。ＬＧの3番手イ・ジョンヨンは8回裏途中で3番手キム・デウに交代した。ＬＧの4番手チョン・ウヨンは無失点に抑えた。

　ＬＧは9回表にキアの3番手キム・ユシンからチャンスを作ると、代わったキアの4番手パク・チュンピョからユ・ガンナムのタイムリー、さらに代わったキアの5番手キム・ジェヨルから1番ホン・チャンギのタイムリー、3番キム・ヒョンスと6番キム・ミンソンの本塁打で計9点を追加した。ＬＧの5番手ソン・ウンボムは9回裏を無失点に抑え、2位ＬＧが勝利した。ＬＧ打線ではユ・ガンナムが1本塁打3打点と活躍。5位キアは8連敗。

サムソン　１０－２　キウム　　（ソウル・高尺）

（勝）ウォン・テイン　１０勝６敗　　（敗）ヨキシュ　１０勝８敗　

（本塁打）　サムソン　：　カン・ハヌル　１号　　キウム　：　プイーグ　１９号　

　サムソンは4回表にキウムの先発ヨキシュから4番オ・ジェイルと6番イ・ウォンソクのタイムリーで2点を先制した。キウムは4回裏にサムソンの先発ウォン・テインから4番プイーグの本塁打で1点を返した。サムソンは5回表に3番ピレラ（元広島）とオ・ジェイルのタイムリーで3点、6回表にキウムの2番手の大卒新人チュ・スンウから1番キム・サンスのタイムリー、2番カン・ハヌルの2020年9月以来となる本塁打で4点を追加した。サムソンの3番手イ・ヨンジュンは追加点を与えなかった。キウムの4番手キム・ソンジンは8回表まで追加点を与えなかった。

　サムソンの2番手イ・スミンと3番ホン・ジョンウは8回裏を無失点に抑えた。サムソンは9回表にキウムの5番手パク・スンジュから7番キム・ジチャンのタイムリーで1点を返した。サムソンの4番手パク・チュヒョクは9回裏を無失点に抑え、7位サムソンが勝利し3連勝となった。7回を1失点に抑えたウォン・テインは2年連続でシーズン10勝を達成。サムソン打線ではカン・ハヌルが3安打1本塁打3打点、オ・ジェイルが3打点と活躍。3位キウムでは先発ヨキシュが5回5失点で降板した。

ロッテ　８－６　ハンファ　　（大田）

（勝）ク・スンミン　２勝４敗　　（セーブ）キム・ウォンジュン　２勝３敗１４Ｓ　　（敗）カン・ジェミン　４勝８敗５Ｓ

（本塁打）　ロッテ　：　イ・デホ　２１号

　ハンファは1回裏にロッテの先発ナ・ギュナンから5番ハ・ジュソクのタイムリーで1点を先制した。ロッテは2回表にハンファの先発ペーニャから6番チョン・フンのタイムリーで1-1の同点に追いつき、8番チ・シワンの内野ゴロの間に2-1と逆転した。ロッテは3回表に3番イ・デホ（元福岡ソフトバンク）の犠牲フライで1点、5回表に2番レックスのタイムリーで1点を追加した。ハンファの2番手キム・ジェヨンは追加点を与えなかった。ハンファは5回裏にハ・ジュソクのタイムリーで1点を返すと、代わったロッテの2番手キム・ドギュから8番の大卒新人ユ・サンビンのプロ初打点となるタイムリー、9番チャン・ウンホのタイムリーで5-4と逆転した。ハンファの3番手チョン・ウラムは7回表から登板した。

　ロッテの3番手チェ・ジュニョンは7回裏に追加点を与えなかった。ハンファの4番手チャン・シファンは8回表まで無失点に抑えた。ロッテの4番手ク・スンミンは8回裏を無失点に抑えた。ロッテは9回表にハンファの5番手カン・ジェミンからイ・デホの満塁本塁打で8-5と逆転した。ハンファの6番手ユン・サンフムは追加点を与えなかった。ハンファは9回裏にロッテの5番手キム・ウォンジュンから相手の暴投で1点を返したが、8位ロッテが勝利した。ロッテ打線ではイ・デホが1本塁打5打点と活躍。最下位ハンファではリリーフが機能しなかった。ハンファ打線ではユ・サンビンが3安打2打点、4番トークマンが3安打と活躍。

ＮＣ　２－８　トゥサン　　（ソウル・蚕室）

（勝）クァク・ピン　７勝８敗　　（敗）ダーモディ　２勝３敗

　ＮＣは1回表にトゥサンの先発クァク・ピンから3番パク・コヌと5番マティーニのタイムリーで2点を先制した。トゥサンは2回裏にＮＣの先発の新外国人ダーモディ（元埼玉西武）から途中出場の8番チャン・スンヒョンのタイムリーで1点を返し、3回裏に6番キム・ミンヒョクと7番キム・ジェホのタイムリーで4-2と逆転した。トゥサンは5回裏にチャン・スンヒョンのタイムリーで1点を追加しダーモディをノックアウトした。ＮＣの2番手リュ・ジヌクは6回裏まで追加点を与えなかった。トゥサンの2番手キム・ミョンシンは7回途中まで無失点に抑えた。

　トゥサンは7回裏にＮＣの3番手キム・ジンホからチャン・スンヒョンのタイムリー、代わったＮＣの4番手ハ・ジュニョンから1番チョン・スビンのタイムリーで計3点を追加した。トゥサンの3番手イ・スンジンは8回表まで追加点を与えなかった。ＮＣの5番手チョン・サミンは8回裏に追加点を与えなかった。4番手キム・ガンニュルは9回裏を無失点に抑え、9位トゥサンが勝利した。6回途中まで2失点に抑えたクァク・ピンは7勝目。トゥサン打線ではチャン・スンヒョンが3安打4打点と活躍。6位ＮＣでは先発ダーモディが5回途中5失点で降板した。