DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

示範競技 結果(3.17)

KT 4-14 キア  (光州)

(勝)クロウ 2勝  (敗)キム・ミン 1敗

本塁打) KT : カン・ヒョヌ 1号  キア ; ファン・デイン 2号

 キアは1回裏にKTの先発キム・ミンから4番チェ・ヒョンウと5番ソクラテスのタイムリーで2点を先制した。KTは3回表にキアの先発の新外国人クロウから2番キム・ミンヒョクのタイムリーで1点を返した。キアは3回裏に6番キム・ソンビンのタイムリーで2点を追加した。KTは4回表に6番ムン・サンチョルの内野ゴロの間に1点を返した。キアは4回裏にKTの2番手パク・セジンから相手のエラーや暴投、代わったKTの3番手チョン・ヨンジュから4番チェ・ヒョンウの内野ゴロの間に計3点を追加した。KTは6回表にキアの2番手の大卒新人キム・ミンジュから8番カン・ヒョヌの本塁打で2点を返した。

 キアは6回裏にKTの4番手カン・ゴンから2番キム・ドヨンのタイムリー、代わったKTの5番手キム・ミンスから代打コ・ジョンウク、途中出場の5番キム・ソックァン、途中出場の6番ソ・ゴンチャン(LGから移籍)のタイムリー、途中出場の7番ファン・デインの本塁打で7点を追加した。キアの3番手クァク・トギュは7回表を無失点に抑えた。KTの6番手キム・ヨンヒョンは7回裏に追加点を与えなかった。キアの4番手キム・デユは8回表を無失点に抑えた。KTの7番手パク・シヨンは8回裏に追加点を与えなかった。キアの5番手チャン・ヒョンシクは9回表を無失点に抑え、キアが勝利し4連敗から脱出した。キア打線ではキム・ドヨンが3安打1打点と活躍。

キアの先発クロウ http://www.jndn.com/article.php?aid=1710664559381919104

 

 

トゥサン 11-6 SSG  (仁川)

(勝)アルカンタラ 2勝  (敗)キム・グァンヒョン 1敗

本塁打) トゥサン : ホ・ギョンミン 1号、パク・ケェボム 1号  SSG : チュ・シンス 1号、チョン・ウィサン 2号

 トゥサンは3回表にSSGの先発キム・グァンヒョンから2番の新外国人ラモスのタイムリーで2点を先制し、4回表に6番ホ・ギョンミンの本塁打、2番チョン・スビンのタイムリーで4点を追加した。SSGは4回裏にトゥサンの先発アルカンタラ(元阪神)から相手のエラーで2点を返した。SSGの2番手イ・ゴヌクは5回表に追加点を与えなかった。SSGの3番手パク・ミヌは6回表途中で4番手ハン・ドゥソルに交代した。SSGは6回裏にトゥサンの2番手チェ・ジガンから2番チュ・シンス本塁打で1点を返した。

 トゥサンは7回表にSSGの5番手チェ・ミンジュンから3番ヤン・ウィジのタイムリーで1点を追加し、3番手キム・ミョンシンは7回裏を無失点に抑えた。トゥサンは8回表にSSGの6番手イ・ギスンから途中出場の3番キム・ギヨンのタイムリーで2点を追加し、4番手キム・ホジュンは8回裏を無失点に抑えた。トゥサンは9回表にSSGの7番手キム・ジュオンから途中出場の6番パク・ケェボムの本塁打で1点を追加した。SSGは9回裏にトゥサンの5番手イ・ヨンハから途中出場の2番チョン・ウィサンの本塁打で3点を返したが、トゥサンが勝利し7連勝となった。トゥサン打線では9番キム・デハンが3安打と活躍。

 

 

NC 5-2 サムソン  (大邱

(勝)ハン・ジェスン 1勝  (セーブ)イ・ヨンチャン 2S  (敗)イ・ホソン 2敗

本塁打) NC : パク・コヌ 2号、ソ・ホチョル 1号

 NCは2回表にサムソンの先発の新外国人コナーから1番パク・ミヌのタイムリーで2点を先制した。サムソンは4回裏にNCの先発イ・ヨンジュンから7番リュ・ジヒョクのタイムリーで1点を返した。サムソンの2番手ホン・ジョンウは5回表途中から登板した。サムソンは5回裏にNCの2番手ソ・ウィテから3番ク・ジャウクの内野ゴロの間に2‐2の同点に追いついた。

 NCは6回表にサムソンの3番手イ・ホソンから3番パク・ミヌと6番ソ・ホチョルの本塁打で3点を勝ち越し、3番手ハン・ジェスンは6回裏まで、4番手イム・ジョンホは7回裏、5番手リュ・ジヌクは8回裏を無失点に抑えた。サムソンの4番手イ・サンミンは9回表まで追加点を与えなかった。NCの5番手イ・ヨンチャンは9回裏を無失点に抑え、NCが勝利した。

 

 

ハンファ 14-2 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)リュ・ヒョンジン 2勝  (敗)ウィルカーソン 2敗

 ハンファは1回表にロッテの先発ウィルカーソン(元阪神)から3番アン・チホンと5番イム・ジョンチャンのタイムリーで2点を先制し、2回表に相手のエラーで1点を追加した。ロッテは3回裏にハンファの先発リュ・ヒョンジンから4番チョン・ジュヌのタイムリーで2点を返した。ハンファは4回表に1番チョン・ウヌォン、途中出場の3番ファン・ヨンモク、イム・ジョンチャンのタイムリーで4点を追加した。ハンファは4回表にロッテの2番手チン・ヘス(LGから移籍)から1番チェ・インホのタイムリー、この回代わったロッテの3番手の高卒新人チョン・ミルからファン・ヨンモクのタイムリー、4番キム・インファンの犠牲フライ、イム・ジョンチャンのタイムリー、さらに代わったロッテの4番手キム・ジヌクから7番ハ・ジュソクと8番イ・ジェウォン(SSGから移籍)のタイムリーで計7点を追加した。

 ロッテの5番手パク・チンは6回表に追加点を与えなかった。ハンファの2番手キム・ギュヨンは6回裏、3番手キム・ボムスは7回裏を無失点に抑えた。ロッテの6番手ウ・ガンフンは8回表まで追加点を与えなかった。ハンファの4番手キム・ソヒョンは8回裏を無失点に抑えた。ロッテの7番手の大卒新人チョン・ヒョンスは9回表に追加点を与えなかった。ハンファの5番手イ・ミヌは9回裏を無失点に抑え、ハンファが勝利し4連勝となった。ハンファ打線ではイム・ジョンチャンが3安打4打点、ファン・ヨンモクが3安打2打点、チョン・ウヌォンが3安打1打点と活躍。ロッテは3連敗。

 

(文責 : ふるりん