プロ選手と大学生から構成された野球韓国代表は12月8日、台湾・台北ドームでのアジア野球選手権スーパーラウンドの第1戦でフィリピン代表と対戦した。
韓国代表は1回裏にナ・スンヨプ(ロッテ)とユ・ロギョル(ハンファ)の内野ゴロの間に2点を先制した。韓国代表の先発チャン・ジス(ハンファ)は4回表に1点を返されると、代わった韓国代表の2番手シン・ホンミン(SSG)は2-2の同点に追い付かれた。韓国代表は4回裏に相手のエラーで4-2と2点を勝ち越し、5回裏にナ・スンヨプのタイムリーで1点を追加した。韓国代表の3番手チョン・ヒョンス(松源大・2024年よりロッテに入団)は7回表途中まで無失点に抑え、4番手キム・ドンヒョク(キウム)に交代した。韓国代表は7回裏にキム・ボムソク(LG)とキム・ソンウ(LG)のタイムリーで2点を追加した。韓国代表の5番手カン・ミング(延世大)は8回表途中から登板した。韓国代表は8回裏にナ・スンヨプへの押し出しの四球で1点を追加し、9回表途中から登板した韓国代表の6番手チョ・ビョンヒョン(SSG)は無失点に抑え、8-2で勝利した。韓国代表打線ではナ・スンヨプが3打点と活躍。韓国代表は12月9日、スーパーラウンド第2戦でグループB1位の日本代表と台北ドームで対戦する。
(文責 : ふるりん)