プロ選手と大学生から構成された野球韓国代表は12月5日、台湾・台中洲際野球場でのアジア野球選手権の第2戦で香港代表と対戦した。
韓国代表は2回裏にユ・ロギョル(ハンファ)の本塁打などで2点を先制し、先発チャン・ジス(ハンファ)は3回表まで無失点に抑えた。韓国代表は3回裏にキム・ボムソク(LG)とシン・ヨンソク(NC)のタイムリーで2点を追加し、韓国代表の2番手カン・ドンフン(中央大・2024年よりキアに入団)は4回表を無失点に抑えた。韓国代表は5回裏にシン・ヨンソクの犠牲フライで1点を追加し、3番手チャン・ミンギ(キア)は6回表まで、4番手カン・ミング(延世大)は7回表を無失点に抑えた。韓国代表は7回裏にソ・ジョンフン(檀国大・2024年よりハンファに入団)の走者一掃となるタイムリーで3点、8回裏にナ・スンヨプ(ロッテ)の犠牲フライで1点を追加し、5番手チョ・ビョンヒョン(SSG)は9回表まで無失点に抑え、9-0で大会初勝利をあげた。韓国代表は12月6日、パレスチナ代表と対戦する。
(文責 : ふるりん)