KBO(韓国野球委員会)は10月18日、11月16~19日に日本・東京ドームで開催されるアジアプロ野球チャンピオンシップ2023の韓国代表において、リュ・ジュンイル監督の就任を発表した。リュ・ジュンイル監督はサムソンライオンズ、LGツインスで監督を務め、2014年大会に続いて1年順延された2022年杭州アジア競技大会野球韓国代表の監督として自身2度目のアジア競技大会優勝、大会4連覇に導いた。
2017年に続いて2回目の開催となるアジアプロ野球チャンピオンシップの出場資格は1999年以降出生の24歳以下、あるいはプロ入団から3年目以内(2021年以降の入団)の選手で、1チームにつき3名のみワイルドカード(1994年以降生まれの選手)の登録が認められる。優勝した杭州アジア競技大会野球の韓国代表は主に1998年生まれ以降の25歳以下の選手、またはプロ入り4年目以内の選手から構成されていたため、アジアプロ野球チャンピオンシップにもそのまま多くの選手が出場すると思われる。なお、韓国代表26名の最終エントリーは10月24日に発表される。(予備名簿62名はこちら)
【アジアプロ野球チャンピオンシップ2023 韓国代表日程】
11月16日12時:オーストラリア代表
11月17日19時:日本代表
11月18日19時:台湾代表
11月19日11時:3位決定戦
18時:決勝
(文責:ふるりん)