レギュラーシーズン（9.23）　結果

4位トゥサン3連勝

ハンファ　１－３　ＬＧ　　（ソウル・蚕室）

（勝）イム・チャンギュ　１２勝３敗　　（セーブ）キム・ジンソン　４勝１敗２Ｓ　　（敗）サンチェス　６勝７敗

（本塁打）　ハンファ　：　チェ・ウンソン　２０号　　ＬＧ　：　オ・ジファン　６号

　ハンファは1回表にＬＧの先発イム・チャンギュから3番チェ・ウンソンの本塁打で1点を先制した。ＬＧは1回裏にハンファの先発サンチェスから3番キム・ヒョンスのタイムリーで1-1の同点に追いつき、5番オ・ジファンの内野ゴロの間に2-1と逆転した。ＬＧは3回裏にオ・ジファンの本塁打で1点を追加した。ハンファの2番手イ・ミヌは4回裏、3番手キム・ボムスは5回裏、4番手チュ・ヒョンサンは6回裏、4番手ユン・デギョンは7回裏、5番手キム・ギュヨンは8回裏に追加点を与えなかった。

　ＬＧの2番手ペク・スンヒョンと3番手キム・ジンソンは9回表を無失点に抑え、首位ＬＧが勝利した。8回を1失点に抑えたイム・チャンギュは12勝目。ＬＧ打線では1番ホン・チャンギが3安打と活躍。8位ハンファでは先発サンチェスが3回3失点で降板した。

ＫＴ　４－１　キア　　（光州）

（勝）クエバス　１０勝　　（セーブ）キム・ジェユン　４勝４敗２８Ｓ　　（敗）ユン・ヨンチョル　８勝７敗

（本塁打）　ＫＴ　：　パク・ピョンホ　１６号

　ＫＴは1回表にキアの先発の高卒新人ユン・ヨンチョルから4番パク・ピョンホの本塁打で2点を先制した。ＫＴは7回表にキアの2番手チャン・ヒョンシクからチャンスを作り、代わったキアの3番手キム・デユから代打ムン・サンチョルのタイムリーで1点を追加した。ＫＴは8回表にキアの4番手ユン・ジュンヒョンから代打キム・ジュンテへの押し出しの四球で1点を追加した。

　キアの5番手キム・スンヒョンは9回表に追加点を与えなかった。ＫＴの先発クエバスは8回裏まで無安打無得点を続けていたが、キアは9回裏に2番キム・ドヨンがチーム初安打を記録し、この回代わったＫＴの2番手キム・ジェユンから4番チェ・ヒョンウの内野ゴロの間に1点を返した。結局2位ＫＴが勝利した。9回途中まで1失点に抑えたクエバスは10勝目。先発ユン・ヨンチョルが5回2失点で降板したキアは6位に後退した。

トゥサン　３－１　ＮＣ　　（昌原）

（勝）イ・ヨンハ　４勝２敗　　（セーブ）チョン・チョルォン　５勝４敗１１Ｓ　　（敗）キム・シフン　４勝３敗３Ｓ

　ＮＣの先発イ・ジェハクは6回表まで無失点に抑えた。トゥサンの先発アルカンタラ（元阪神）は6回裏途中まで無失点に抑えた。トゥサンは7回表にＮＣの2番手キム・シフンからチャンスを作ると、代わったＮＣの3番手ハ・ジュニョンから2番キム・ジェホと3番ロハスのタイムリー、さらに代わったＮＣの4番手ソン・ミョンギから5番キム・ジェファンへの押し出しの四球で計3点を追加した。

　トゥサンの2番手イ・ヨンハは8回裏まで無失点に抑えた。ＮＣの5番手ハン・ジェスンは9回表に追加点を与えなかった。ＮＣは9回裏にトゥサンの3番手チョン・チョルォンから5番クォン・ヒィドンのタイムリーで1点を返したが、4位トゥサンが勝利し3連勝となった。イ・ヨンハは2試合連続勝利投手で4勝目。トゥサン打線では4番ヤン・ウィジが3安打と活躍。3位ＮＣでは打線がつながらなかった。　

ロッテ　２－４　ＳＳＧ　　（仁川）

（勝）オ・ウォンソク　７勝９敗　　　（セーブ）ソ・ジニョン　３勝４敗３７Ｓ　　（敗）バーンズ　９勝９敗

　ＳＳＧは1回裏にロッテの先発バーンズから4番エレディアのタイムリーで1点を先制した。ＳＳＧの先発マッカーティは2回表の後に痛みを訴え降板した。ロッテは3回表にＳＳＧの2番手オ・ウォンソクから2番ハン・ドンヒィのタイムリーで1-1の同点に追いついた。ＳＳＧは7回裏に代打チェ・ハン、1番オ・テゴン、途中出場の3番キム・チャンヒョンのタイムリーで3点を勝ち越しバーンズをノックアウトした。ロッテの2番手ハン・ヒョンヒィは追加点を与えなかった。

　ロッテは8回表にＳＳＧの3番手イ・ゴヌクから4番チョン・ジュヌのタイムリーで1点を返した。ロッテの3番手キム・ドギュは8回裏に追加点を与えなかった。ＳＳＧの4番手ソ・ジニョンは9回裏まで無失点に抑え、ＳＳＧが勝利し5位に浮上した。2番手オ・ウォンソクは5回以上を投げ7勝目。ＳＳＧ打線ではオ・テゴンが3安打1打点と活躍。7位ロッテでは先発バーンズが7回途中4失点で降板した。