DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

レギュラーシーズン(9.13) 結果

2位KT、3位NCに勝利

  SSG-トゥサン(ソウル・蚕室)は雨天中止。 

 

KT 6-2 NC  (昌原)

(勝)コ・ヨンピョ 11勝7敗  (敗)ソン・ミョンギ 3勝9敗

本塁打) KT : パク・ピョンホ 14号
 NCは1回裏にKTの先発コ・ヨンピョから2番パク・ミヌのタイムリーで1点を先制した。KTは3回表にNCの先発タナーから1番キム・ミンヒョクと2番アルフォードのタイムリーで2-1と逆転した。NCは4回裏に8番キム・ヒョンジュンのタイムリーで2-2の同点に追いついた。KTは7回表にNCの2番手ソン・ミョンギからアルフォードのタイムリーで1点を勝ち越し、2番手ソン・ドンヒョンは7回裏を無失点に抑えた。KTは8回表にNCの3番手キム・シフンから代打チョ・ヨンホと9番キム・サンスのタイムリーで2点を追加した。

 KTの2番手パク・ヨンヒョンは8回裏を無失点に抑えた。KTは9回表にNCの4番手ハン・ジェスンから4番パク・ピョンホの2試合連続本塁打で1点を追加した。KTの3番手イ・サンドンは9回裏を無失点に抑え、2位KTが勝利した。6回を2失点に抑えたコ・ヨンピョは11勝目。KT打線では6番チャン・ソンウが3安打と活躍。3位NCは連勝が3で止まった。

 

 

ロッテ 3-1 キア  (光州)

(勝)シム・ジェミン 2勝  (敗)ヤン・ヒョンジョン 7勝9敗

 ロッテは3回表にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから1番ユン・ドンヒィの内野ゴロの間に1点を先制し、3番アン・チホンのタイムリーで2点を追加した。キアは5回裏にロッテの先発シム・ジェミンから2番イ・ウソンのタイムリーで1点を返した。キアの2番手ユン・ジュンヒョンは6回表に追加点を与えなかった。

 試合は6回裏のキアの攻撃を前に雨で中断し、結局降雨コールドゲームとなり7位ロッテが勝利し3連敗から脱出した。5回を1失点に抑えたシム・ジェミンはプロ10年目で初の先発勝利となる2勝目。先発ヤン・ヒョンジョンが5回3失点で降板したキアは5位に後退した。

シム・ジェミン(KT)は5回1失点で2勝目 https://www.yna.co.kr/view/PYH20230913232300054?input=1196m

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(9月13日時点)

        試合   勝   敗   分  勝率

.LG    119  70    47  2  .598

2.KT    123  67    53  3  .558

3.NC       119  64    53  2     .547

.SSG   119  62  55  2  .530

5.キア    116  60  54  2  .526

6.トゥサン  118  60  57  1  .513

.ロッテ   120  56  64  0  .467

8.ハンファ  119    50     63   6  442

9.サムソン  122  52  69     1    .430

10.キウム   131    51   77    3  398

 

(文責 : ふるりん