ロッテ首位浮上 LG3連勝で2位浮上
ＳＳＧ ５－７ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）パク・セウン １勝１敗 （セーブ）キム・ウォンジュン ２勝１敗９Ｓ （敗）パク・チョンフン １勝４敗
（本塁打） ＳＳＧ ： チェ・ジョン ７号
ロッテは1回裏にＳＳＧの先発パク・チョンフンから4番アン・チホンの内野ゴロの間に1点を返した。ＳＳＧは4回表にロッテの先発パク・セウンから5番ハン・ユソムのタイムリーで1-1の同点に追いついた。ロッテは4回裏に5番チョン・ジュヌの内野ゴロの間に2-1と勝ち越し、5回裏にＳＳＧの2番手イム・ジュンソプから1番の高卒新人キム・ミンソクの内野ゴロの間に1点、6回裏にＳＳＧの3番手チェ・ミンジュンからダブルスティールの間に1点を追加した。ロッテの2番手キム・ジヌクは7回表を無失点に抑えた。ＳＳＧの4番手ペク・スンゴンは7回裏に追加点を与えなかった。ＳＳＧは8回表にロッテの3番手ク・スンミンからチャンスを作ると、代わったロッテの4番手の高卒新人イ・テヨンから7番チュ・シンスのタイムリーで1点を返した。
ロッテの5番手キム・サンスは無失点に抑えた。ロッテは8回裏にＳＳＧの5番手の高卒新人イ・ロウンから6番ノ・ジンヒョクと8番パク・スンウクのタイムリーで3点を追加した。ＳＳＧは9回表にロッテの6番手シン・ジョンナクから3番チェ・ジョンの2試合連続本塁打で3点を返した。ロッテの7番手キム・ウォンジュンは無失点に抑え、ロッテが勝利し首位に浮上した。6回を1失点に抑えたパク・セウンは2023年シーズン初勝利。ロッテ打線ではアン・チホンとパク・スンウクが3安打1打点と活躍。先発パク・チョンフンが5回途中3失点で降板したＳＳＧは3位に後退。
ハンファ １－３ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）ケリー ４勝２敗 （セーブ）ハム・トクチュ ２勝３Ｓ （敗）ムン・ドンジュ ２勝４敗
（本塁打） ハンファ ： チェ・ウンソン ７号
ハンファは1回表にＬＧの先発ケリーから3番チェ・ウンソンの本塁打で1点を先制した。ＬＧは3回裏にハンファの先発ムン・ドンジュから4番オースティンのタイムリーで2-1と逆転し、5回裏にハンファの2番手チョン・ウラムから3番キム・ヒョンスのタイムリーで1点を追加した。ハンファの3番手ユン・デギョンは6回裏、4番手キム・ボムスは7回裏に追加点を与えなかった。
ＬＧの2番手チョン・ウヨンは8回表を無失点に抑えた。ハンファの5番手ハン・スンジュは8回裏に追加点を与えなかった。ＬＧの3番手ハム・トクチュは9回表を無失点に抑え、ＬＧが勝利し3連勝で2位に浮上した。7回を1失点に抑えたケリーは4勝目。9位ハンファでは先発ムン・ドンジュが5回3失点で降板した。
サムソン ５－４ ＮＣ （昌原）
（勝）ペク・チョンヒョン ３勝３敗 （セーブ）オ・スンファン １勝２敗５Ｓ （敗）イ・ヨンジュン ２勝１敗
（本塁打） サムソン ： キム・ヒョンジュン １号、ピレラ ７号、イ・ジェヒョン ３号 ＮＣ ： パク・コヌ ２号
サムソンは1回表にＮＣの先発イ・ヨンジュンから相手のパスボールで1点を先制した。ＮＣは1回裏にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから3番パク・コヌのタイムリーで1-1の同点に追いついた。サムソンは2回表に7番キム・ヒョンジュンの本塁打で2-1と勝ち越し、3回表に3番ピレラ（元広島）の本塁打で1点、4回表に9番イ・ジェヒョンの本塁打、2番ク・ジャウクのタイムリーで2点を追加しイ・ヨンジュンをノックアウトした。ＮＣの2番手チョ・ミンソクは5回表途中まで、3番手チェ・スンヨンは6回表まで、4番手の大卒新人イ・ジュンホは7回表に追加点を与えなかった。ＮＣは7回裏にサムソンの2番手イ・スンヒョン（背番号20）からパク・コヌの本塁打で2点を返した。
サムソンの3番手ホ・ユンドンと4番手ウ・ギュミンは無失点に抑えた。ＮＣの5番手イム・ジョンホは8回表に追加点を与えなかった。ＮＣは8回裏にサムソンの5番手キム・テフンから9番ソ・ホチョルのタイムリーで1点を返した。サムソンの6番手ホン・ジョンウは無失点に抑えた。ＮＣの6番手イ・ヨンチャンは9回表に追加点を与えなかった。サムソンの7番手オ・スンファン（元阪神）は9回裏を無失点に抑え、サムソンが勝利し4連敗から脱出、7位に浮上した。6回を1失点に抑えたペク・チョンヒョンは3勝目。4位ＮＣでは先発イ・ヨンジュンが4回途中5失点で降板した。ＮＣ打線ではパク・コヌが1本塁打3打点と活躍。
トゥサン １－６ ＫＴ （水原）
（勝）オム・サンベク ２勝３敗 （敗）チェ・スンヨン ２勝４敗
（本塁打） ＫＴ ： アルフォード ５号
ＫＴは1回裏にトゥサンの先発チェ・スンヨンから5番チャン・ソンウのタイムリーで1点を先制した。トゥサンは4回表にＫＴの先発オム・サンベクから5番ヤン・ソックァンのタイムリーで1-1の同点に追いついた。ＫＴは4回裏に6番アルフォードの本塁打で2点を勝ち越し、5回裏に相手のエラーで1点を追加しチェ・スンヨンをノックアウトした。さらにこの回代わったトゥサンの2番手パク・チョンスからアルフォードのタイムリー、代打キム・ジュンテへの押し出しの死球で2点を追加した。ＫＴの2番手ソン・ドンヒョンは6回表から登板し途中で3番手チョン・ヨンジュに交代した。
ＫＴの4番手イ・ソヌは8回表まで無失点に抑えた。トゥサンの3番手キム・ホジュンは8回裏に追加点を与えなかった。ＫＴの5番手パク・ヨンヒョンは9回表を無失点に抑え、最下位ＫＴが勝利した。5回を1失点に抑えたオム・サンベクは2勝目。ＫＴ打線ではアルフォードが1本塁打3打点、3番ムン・サンチョルが3安打と活躍。4位トゥサンでは先発チェ・スンヨンが5回途中6失点で降板した。
キウム １－１０ キア （光州）
（勝）イ・ウィリ ３勝３敗 （敗）ヨキシュ ４勝１敗
キウムは1回表にキアの先発イ・ウィリから4番ラッセルのタイムリーで1点を先制した。キアは1回裏にキウムの先発ヨキシュから3番キム・ソンビン、5番ファン・デイン、7番イ・ウソン、8番キム・ホリョン、2番パク・チャンホ、キム・ソンビンのタイムリーと打者一巡の猛攻で8-1と逆転した。キウムの2番手ハ・ヨンミンは4回裏、3番手ウォン・ジョンヒョンは5回裏に追加点を与えなかった。キアは6回裏にキウムの4番手キム・ドンヒョクからキム・ホリョンのタイムリーで2点を追加した。キウムの5番手キム・ジュンヒョンは7回裏に追加点を与えなかった。
キアの2番手キム・ギフンは8回表を無失点に抑えた。キウムの6番手キム・ソンジンは8回裏に追加点を与えなかった。キアの3番手チャン・ヒョンシクは9回表を無失点に抑え、6位キアが勝利し3連勝となった。7回を1失点に抑えたイ・ウィリは3勝目。キア打線ではキム・ソンビンとキム・ホリョンが3安打3打点、4番チェ・ヒョンウが3安打と活躍。先発ヨキシュが3回8失点で降板したキウムは8位に後退。
【レギュラーシーズン 順位表】
（5月19日時点）
試合 勝 敗 分 勝率
１．ロッテ ３４ ２２ １２ ０ .647
２．ＬＧ ３９ ２５ １４ ０ .641
３．ＳＳＧ ３９ ２４ １４ １ .632
４．ＮＣ ３７ １９ １８ ０ .514
４．トゥサン ３８ １９ １８ １ .514
６．キア ３４ １７ １７ ０ .500
７．サムソン ３６ １６ ２０ ０ .444
８．キウム ４０ １７ ２３ ０ .425
９．ハンファ ３８ １３ ２３ ２ .361
10．ＫＴ ３７ １１ ２４ ２ .314
（文責 ： ふるりん）
