DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

レギュラーシーズン(4.5) 結果

 ロッテ-SSG(仁川)、キア-KT(水原)、ハンファ-サムソン(大邱)は雨天中止。

 

LG 1-2 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)チェ・ウォンテ 1勝  (セーブ)キム・ジェウン 1勝1S  (敗)イ・ミンホ 1敗

 キウムは1回裏にLGの先発イ・ミンホから相手のエラー、4番の新外国人ラッセルのタイムリーで2点を先制した。LGは4回表にキウムの先発チェ・ウォンテから5番オ・ジファンのタイムリーで1点を返した。キウムの2番手ムン・ソンヒョンは7回表、3番手キム・テフンは8回表を無失点に抑えた。

 LGの2番手イム・チャンギュは8回裏まで追加点を与えなかった。キウムの4番手キム・ジェウンは9回表を無失点に抑え、キウムが勝利した。6回を1失点に抑えたチェ・ウォンテは2023年シーズン初勝利。LGでは先発イ・ミンホが6回途中まで2失点に抑えるも打線の援護に恵まれなかった。

 

 

NC 9-3 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)シン・ミンヒョク 1勝  (敗)チェ・スンヨン 1敗

本塁打) NC : キム・ソンウク 1号  トゥサン : ロハス 2号

 トゥサンは1回裏にNCの先発シン・ミンヒョクから5番ヤン・ウィジのタイムリーで1点を先制した。NCは2回表にトゥサンの先発チェ・スンヨンから9番キム・ソンウクの2020年10月以来となる本塁打、代打ハン・ソッキョンのLG在籍時の2021年4月以来の打点となるタイムリー、5番ソン・アソプ、6番パク・ソンミン、7番オ・ヨンス、8番キム・ジュウォンのタイムリーで8-1と逆転しチェ・スンヨンをノックアウトした。トゥサンの2番手キム・ミョンシンは4回表まで追加点を与えなかった。NCは5回表にトゥサンの3番手イ・ビョンホンから相手のエラーで1点を追加した。

 トゥサンは5回裏に3番の新外国人ロハス本塁打で2点を返し、3番手イ・ヒョンボムは7回表途中まで追加点を与えず4番手コ・ボンジェに交代した。NCの2番手ハ・ジュニョンは7回裏、3番手イム・ジョンホは8回裏、4番手イ・ヨンチャンは9回裏を無失点に抑え、NCが勝利した。6回を3失点に抑えたシン・ミンヒョクは2023年シーズン初勝利。トゥサンでは先発チェ・スンヨンが2回途中8失点で降板した。

NCは2回表にキム・ソンウクの本塁打などで逆転 http://www.knnews.co.kr/news/articleView.php?idxno=1400997

 

(文責 : ふるりん