ＫＴ3位浮上 キウム6連敗で4位後退
サムソン ３－７ ＳＳＧ （仁川）
（勝）ムン・スンウォン １勝 （敗）ウ・ギュミン １勝２敗１Ｓ
（本塁打） サムソン ： カン・ミンホ ８号 ＳＳＧ ： ラガーレス ３号、キム・ガンミン ４号
サムソンは2回表にＳＳＧの先発キム・グァンヒョンから9番キム・ホンゴンの内野ゴロの間に1点を先制し、5回表に4番ピレラ（元広島）のタイムリーで1点を追加した。ＳＳＧは5回裏にサムソンの先発スアレス（元東京ヤクルト）から6番ラガーレスの本塁打で1点を返した。ＳＳＧの2番手キム・テッキョンは6回表、3番手ノ・ギョンウンは7回表に追加点を与えなかった。ＳＳＧは7回裏に8番チェ・ジュファンの内野ゴロの間に2-2の同点に追いついた。サムソンは8回表にＳＳＧの4番手ムン・スンウォンから代打カン・ミンホの本塁打で1点を勝ち越した。
ＳＳＧは8回裏にサムソンの2番手イ・スンヒョン（背番号54）からチャンスを作ると、代わったサムソンの3番手ウ・ギュミンから4番ハン・ユソムの2点タイムリーで4-3と逆転し、代わったサムソンの4番手イ・サンミンから代打キム・ガンミンの本塁打で3点を追加した。ＳＳＧの5番手ソ・ジニョンは9回表を無失点に抑え、首位ＳＳＧが勝利し3連勝となった。ＳＳＧ打線では3番チェ・ジョンが3安打と活躍。9位サムソンでは先発スアレスが7回を2失点に抑えるも打線の援護に恵まれなかった。サムソン打線ではピレラが4安打1打点、1番キム・サンスが3安打と活躍。
ＬＧ ４－６ ハンファ （大田）
（勝）キム・ミヌ ４勝１０敗 （セーブ）カン・ジェミン ３勝５敗２Ｓ （敗）プルトコ １２勝５敗
ＬＧは1回表にハンファの先発キム・ミヌから3番キム・ヒョンスと5番オ・ジファンのタイムリーで3点を先制し、2回表に2番パク・ヘミンのタイムリーで1点を追加した。ハンファは4回裏にＬＧの先発プルトコから4番キム・インファンと6番キム・テヨンの犠牲フライで2点を返した。ハンファは6回裏にキム・インファンと5番ハ・ジュソクのタイムリーで4-4の同点に追いつくと、代わったＬＧの2番手チョン・ウヨンからキム・テヨンのタイムリーで5-4と逆転した。ハンファの2番手キム・ボムスは7回表を無失点に抑えた。
ＬＧの3番手キム・デユは7回裏に追加点を与えなかった。ハンファの3番手パク・サンウォンは8回表を無失点に抑えた。ハンファは8回裏にＬＧの4番手イ・ジョンヨンから7番チョン・ウヌォンのタイムリーで1点を追加した。ハンファの4番手カン・ジェミンは9回表を無失点に抑え、最下位ハンファが勝利した。6回を4失点に抑えたキム・ミヌは4勝目。2位ＬＧでは先発プルトコが6回途中5失点で降板した。
キア １２－３ キウム （ソウル・高尺）
（勝）パノーニ ２勝３敗 （敗）ヨキシュ ６勝６敗
（本塁打） キウム ： プイーグ １５号
キアは1回表にキウムの先発ヨキシュから4番ナ・ソンボムと6番パク・トンウォンのタイムリーで3点を先制し、2回表に2番イ・チャンジンのタイムリーで1点、4回表に3番キム・ソンビンのタイムリーなどで2点を追加した。キアは5回表にキウムの2番手ヤン・ヒョンから1番パク・チャンホとイ・チャンジンのタイムリーで2点を追加した。キウムの3番手パク・スンジュは6回表に追加点を与えなかった。キアの先発パノーニは6回裏まで無失点に抑えた。キアの2番手キム・ジェヨルは7回裏を無失点に抑えた。キアは8回表にキウムの4番手キム・ドンヒョクから9番リュ・ジヒョクのタイムリーなどで3点を追加した。
キウムは8回裏にキアの3番手ナム・ハジュンから5番プイーグの本塁打で3点を返した。キアは9回表にキウムの5番手ハ・ヨンミンから5番ソクラテスのタイムリーで1点を追加した。キアの4番手コ・ヨンチャンは9回裏を無失点に抑え、5位キアが勝利した。パノーニは2勝目。先発全員安打の19安打を記録したキア打線ではイ・チャンジンとリュ・ジヒョクが3安打2打点、キム・ソンビンが3安打1打点、パク・トンウォンが3打点と活躍。先発ヨキシュが4回6失点で降板したキウムは6連敗で4位に後退した。
ＫＴ ２－１ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）イ・チェホ ４勝 （セーブ）キム・ジェユン ６勝５敗２４Ｓ （敗）イ・ヒョンボム １敗
（本塁打） トゥサン ： ヤン・ソックァン １１号
トゥサンは2回裏ＫＴの先発ベンジャミンから5番ヤン・ソックァンの本塁打で1点を先制した。ＫＴは5回表にトゥサンの先発チェ・ウォンジュンから8番キム・ジュンテのタイムリーで1-1の同点に追いついた。トゥサンの2番手キム・ミョンシンは8回表途中まで無失点に抑え3番手チャン・ウォンジュンに交代した。ＫＴの2番手キム・ミンスは8回裏まで無失点に抑え、試合はこのまま延長戦に突入した。
トゥサンの3番手イ・スンジンは10回表まで無失点に抑えた。ＫＴの3番手の高卒新人パク・ヨンヒョンは10回裏まで無失点に抑え4番手イ・チェホに交代した。ＫＴは11回表にトゥサンの4番手イ・ヒョンボムから3番カン・ベッコのタイムリーで1点を勝ち越した。トゥサンの5番手パク・ウンは追加点を与えなかった。ＫＴの4番手キム・ジェユンは11回裏を無失点に抑え、ＫＴが勝利し3位に浮上した。8位トゥサンでは打線がつながらなかった。
ロッテ ９－３ ＮＣ （昌原）
（勝）ストレイリー ２勝 （敗）シン・ミンヒョク ３勝７敗
（本塁打） ロッテ ： アン・チホン １３号、レックス ３号 ＮＣ ： ヤン・ウィジ １５号
ロッテは2回表にＮＣの先発シン・ミンヒョクから5番アン・チホンの本塁打で1点を先制し、4回表に7番コ・スンミンのタイムリーなどで3点を追加した。ロッテは5回表に2番の新外国人レックスの本塁打で1点を追加しシン・ミンヒョクをノックアウトすると、代わったＮＣの2番手イ・ジェハクから相手の暴投でもう1点を追加した。ロッテは6回表に4番イ・デホ（元福岡ソフトバンク）のタイムリーなどで2点を追加した。ＮＣは6回裏にロッテの先発の新外国人ストレイリーから4番ヤン・ウィジの本塁打で1点を返した。ＮＣの3番手チョン・サミンは7回表まで追加点を与えなかった。
ロッテは8回表にＮＣの4番手リュ・ジヌクから8番チョン・ボグンのタイムリーで1点を追加した。ＮＣは8回裏にロッテの2番手カン・ユングからチャンスを作ると、代わったロッテの3番手の高卒新人イ・ミンソクから途中出場の6番チョン・ジンギのタイムリーなどで2点を返した。ＮＣの5番手キム・テギョンは9回表に追加点を与えなかったが、ロッテが勝利し6位に浮上した。7回を1失点に抑えたストレイリーは2勝目。ロッテ打線ではアン・チホンが3安打1本塁打1打点、3番チョン・ジュヌが3安打と活躍。先発シン・ミンヒョクが5回途中5失点で降板したＮＣは7位に後退。ＮＣ打線ではヤン・ウィジが3安打1本塁打1打点と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
（8月23日時点）
試合 勝 敗 分 勝率
１．ＳＳＧ １１０ ７４ ３３ ３ .692
２．ＬＧ １０６ ６４ ４１ １ .610
３．ＫＴ １０９ ６０ ４７ ２ .561
４．キウム １１２ ６１ ４９ ２ .555
５．キア １０８ ５４ ５３ １ .505
６．ロッテ １１１ ４９ ５８ ４ .458
７．ＮＣ １０５ ４６ ５６ ３ .451
８．トゥサン １０６ ４６ ５８ ２ .442
９．サムソン １０９ ４４ ６３ ２ .411
10．ハンファ １０８ ３３ ７３ ２ .311
（文責 ： ふるりん）
