メキシコで開催中の2021 WBSC U-23ワールドカップに出場中の野球韓国代表は現地時間9月30日(韓国時間10月1日)、順位決定ラウンド第2戦でドイツ代表と対戦した。7イニング制の今大会の野球韓国代表はプロ野球の選手と大学生、高校生の混成チームである。
韓国代表は3回裏にパク・チュホン(キウムヒーローズ)への押し出しの四球、相手のエラー、イ・サンフン(嶺南大)への押し出しの四球、キム・ドヨン(光州東城高・2022年新人1次ドラフトでキアタイガーズより指名)のタイムリーで6点を先制した。韓国代表の先発イム・ジュンヒョン(LGツインス)は4回表まで無失点に抑えた。韓国代表の2番手パク・トンス(高麗大・2022年新人2次ドラフトでNCダイノスより指名)は5回表を無失点に抑えた。
韓国代表は5回裏にチョ・ヒョウォン(円光大・2022年新人2次ドラフトでNCダイノスより指名)の本塁打で2点を追加した。韓国代表の4番手チュ・スンウ(成均館大・2022年新人1次ドラフトでキウムヒーローズより指名)は6回表に1点を返されたが、韓国代表は6回裏にコ・ミョンジュン(SSGランダース)の本塁打で1点を追加し、7回表を無失点に抑え試合は終了、9-1で勝利し順位決定ラウンド2勝目をあげた。韓国代表は現地時間10月1日(韓国時間10月2日)に順位決定ラウンド最終戦でチェコ代表と対戦する。
(文責 : ふるりん)