メキシコで開催中の2021 WBSC U-23ワールドカップに出場中の野球韓国代表は現地時間9月23日(韓国時間9月24日)、オープニングラウンドグループB初戦でニカラグア代表と対戦した。7イニング制の今大会の野球韓国代表はプロ野球の選手と大学生、高校生の混成チームである。
韓国代表の先発ムン・ドンジュ(光州振興高・2022年新人1次ドラフトでハンファイーグルスから指名)は3回表に押し出しの死球で1点を先制された。韓国代表は5回裏にキム・ドンヒョク(嶺東大・2022年新人2次ドラフトでロッテジャイアンツより指名)とコ・ミョンジュン(SSGランダース)のタイムリー、相手のエラーで3-1と逆転した。だが韓国代表の2番手パク・トンス(高麗大・2022年新人2次ドラフトでNCダイノスより指名)は6回表に本塁打を打たれ3-3の同点を許した。
韓国代表の3番手チュ・スンウ(成均館大・2022年新人1次ドラフトでキウムヒーローズより指名)は7回表に満塁から走者一掃のタイムリーを打たれ3点を勝ち越された。韓国代表の4番手イム・ジュンヒョン(LGツインス)は追加点を与えなかった。韓国代表は7回裏に相手の暴投で1点を返したが、4-6で敗れた。韓国代表は現地時間9月24日(韓国時間9月25日)、オープニングラウンドB第2戦でオランダ代表と対戦する。
(文責 : ふるりん)