3位LG4連勝 NC3連勝でSSGと同率6位
KT 4-8 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)ストレイリー 8勝11敗 (セーブ)キム・ウォンジュン 3勝4敗28S (敗)ペ・ジェソン 9勝7敗
ロッテは1回裏にKTの先発ペ・ジェソンから4番チョン・ジュヌと6番チョン・フンのタイムリーで2点を先制し、3回裏に5番アン・チホン、8番チ・シワン、9番マチャドのタイムリーで4点、4回裏に3番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで1点を追加した。ロッテの先発ストレイリーは6回表まで無失点に抑えた。ロッテは6回裏にKTの2番手アン・ヨンミョンから5番アン・チホンの犠牲フライで1点を追加した。KTは7回表にロッテの2番手フランコから9番チョ・ヨンホのタイムリーで2点を返した。
KTの3番手キム・ミンスは7回裏に追加点を与えなかった。ロッテの3番手ク・スンミンは8回表を無失点に抑えた。KTの4番手イ・チャンジェは8回裏に追加点を与えなかった。KTは9回表にロッテの4番手ホン・ミンギと5番手イ・ガンジュンからチャンスを作ると、代わったロッテの6番手キム・ウォンジュンから5番ホイングの内野ゴロの間に1点を返したが、8位ロッテが勝利した。ストレイリーは8勝目。ロッテ打線ではイ・デホとチョン・ジュヌが3安打1打点と活躍。首位KTでは先発ペ・ジェソンが4回途中7失点で降板した。
ハンファ 2-6 サムソン (大邱)
(勝)ブキャナン 13勝5敗 (セーブ)オ・スンファン 2敗36S (敗)キンガム 10勝6敗
(本塁打) サムソン : キム・サンス 3号、オ・ジェイル 23号
ハンファは2回表にサムソンの先発ブキャナン(元東京ヤクルト)から5番ぺレスのタイムリーなどで2点を先制した。サムソンは2回裏にハンファの先発キンガムから9番キム・サンスの本塁打で2-2の同点に追いつき、3回裏に3番オ・ジェイルのタイムリーで3-2と逆転した。サムソンは5回裏にオ・ジェイルの2試合連続本塁打で1点を追加した。ハンファの2番手の大卒新人ペ・ドンヒョンは6回裏に追加点を与えなかった。サムソンは7回裏にハンファの3番手キム・ギタクからオ・ジェイルの犠牲フライ、代わったハンファの4番手オ・ドンウクから途中出場の4番キム・ホンゴンのタイムリーで計2点を追加した。
サムソンの2番手シム・チャンミンは8回表から登板し途中で3番手チェ・ジグァンに交代した。ハンファの5番手ユン・サンフムと5番手イム・ジュンソプは8回裏に追加点を与えなかった。サムソンの5番手オ・スンファン(元阪神)は9回表まで無失点に抑え、2位サムソンが勝利した。7回を2失点に抑えたブキャナンは最多勝争いトップタイの13勝目。サムソン打線ではオ・ジェイルが1本塁打3打点、2番ク・ジャウクが3安打と活躍。最下位ハンファでは先発キンガムが5回4失点で降板した。
トゥサン 4-12 LG (ソウル・蚕室)
(勝)チェ・ソンフン 1勝1敗 (敗)ロケット 9勝9敗
LGは1回裏にトゥサンの先発ロケットから3番ソ・ゴンチャンと4番チェ・ウンソンのタイムリーで2点を先制し、2回裏に1番ホン・チャンギのタイムリーで1点を追加した。トゥサンは3回表にLGの先発イ・ウチャンから9番パク・セヒョクの犠牲フライ、1番ホ・ギョンミンのタイムリーで2点を返した。LGの2番手ペク・スンヒョンは無失点に抑えた。トゥサンは3回表にLGの3番手イ・ミンホからチャンスを作ると、代わったLGの4番手チェ・ソンフンから8番チョン・スビンへの押し出しの四球、パク・セヒョクの内野ゴロの間に4-3と逆転した。LGは4回裏に9番ムン・ボギョンとホン・チャンギのタイムリーで5-4と逆転しロケットをノックアウトすると、代わったトゥサンの2番手イ・ヒョンスンから2番キム・ヒョンスの犠牲フライで1点を追加した。
LGの5番手チン・ヘスは5回表から登板した。LGは5回裏にトゥサンの3番手キム・ミョンシンから相手のエラー、代わったトゥサンの4番手クォン・ヒィからムン・ボギョンのタイムリーで2点を追加した。トゥサンの5番手の高卒新人チェ・スンヨンは追加点を与えなかった。LGの6番手イ・ジョンヨンは6回表まで無失点に抑えた。LGは6回裏にトゥサンの6番手イ・スンジンから途中出場の5番ク・ボンヒョクの犠牲フライで1点を追加した。LGの7番手キム・デユは7回表を無失点に抑えた。LGは7回裏にキム・ヒョンスの犠牲フライで1点を追加した。LGの8番手イ・サンヨンは8回表を無失点に抑えた。
LGは8回裏にトゥサンの7番手イ・ギョフンから途中出場の8番キム・ヨンウィの犠牲フライで1点を追加した。LGの9番手チェ・ジソンは9回表を無失点に抑え、3位LGが勝利し引き分け1つを挟み4連勝となった。チェ・ソンフンは2016年9月以来の勝利。LG打線ではムン・ボギョンが3安打2打点と活躍。4位トゥサンでは先発ロケットが4回途中6失点で降板した。
キウム 2-0 キア (光州)
(勝)アン・ウジン 5勝7敗 (セーブ)キム・テフン 4勝2敗9S (敗)ユン・ジュンヒョン 3勝3敗
キウムは1回表にキアの先発ユン・ジュンヒョンから4番パク・ピョンホのタイムリーで1点を先制した。キウムの先発アン・ウジンは6回裏まで無失点に抑えた。キウムは7回表にキアの2番手チョン・サンヒョンから2番キム・ヘェソンのタイムリーで1点を追加した。キウムの2番手イ・スンホは7回裏を無失点に抑えた。キアの3番手コ・ヨンチャンは8回表に追加点を与えなかった。
キウムの3番手キム・ジェウンは8回裏を無失点に抑えた。キアの4番手ソ・ドグォンと5番手イ・ジュニョンは9回表に追加点を与えなかった。キウムの4番手キム・テフンは9回裏を無失点に抑え、5位キウムが完封リレーで勝利した。アン・ウジンは5勝目。キウム打線ではパク・ピョンホが4安打1打点と活躍。先発ユン・ジュンヒョンが6回を1失点に抑えるも打線が沈黙した9位キアは3連敗。
SSG 2-6 NC (昌原)
(勝)ルチンスキー 13勝8敗 (セーブ)イ・ヨンチャン 3敗9S (敗)イ・テヤン 5勝9敗
(本塁打) SSG : ハン・ユソム 25号、チェ・ジョン 29号 NC : アルテール 25号、ナ・ソンボム 29,30号、ヤン・ウィジ 25号
NCは2回裏にSSGの先発イ・テヤンから5番アルテールの本塁打で1点を先制し、3回裏に2番キム・ギファンのタイムリー、3番ナ・ソンボムの本塁打で3点を追加した。SSGは4回表にNCの先発ルチンスキーから5番ハン・ユソムの本塁打で1点を返した。NCは5回裏にナ・ソンボムの2打席連続本塁打、4番ヤン・ウィジの2者連続本塁打で2点を追加した。NCの2番手キム・ヨンギュは6回表、3番手イム・チャンミンは7回表を無失点に抑えた。
SSGの2番手オ・ウォンソクは7回裏に追加点を与えなかった。SSGは8回表にNCの4番手キム・ジンソンから3番チェ・ジョンの本塁打で1点を返した。SSGの3番手ソ・ドンミンは8回裏を無失点に抑えた。NCの5番手ホン・ソンミンと6番手イ・ヨンチャンは9回表を無失点に抑え、NCが勝利し3連勝でSSGと同率6位に並んだ。5回を1失点に抑えたルチンスキーは最多勝争いトップタイの13勝目。NC打線ではナ・ソンボムが2本塁打3打点と活躍。SSGでは先発イ・テヤンが6回6失点で降板した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月30日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.KT 119 68 46 5 .596
2.サムソン 123 65 50 8 .565
3.LG 115 62 48 5 .564
4.トゥサン 117 58 54 5 .518
5.キウム 122 60 57 5 .513
6.NC 117 56 57 4 .496
6.SSG 122 56 57 9 .496
8.ロッテ 120 54 62 4 .466
9.キア 116 44 66 6 .400
10.ハンファ 123 44 70 9 .386
(文責 : ふるりん)