DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

NC-KT:練習試合(2.21) 結果 

 アメリカ合衆国アリゾナ州ツーソンでキャンプ中のNCダイノスとKTウィズは現地時間2月21日(韓国時間2月22日)、キノベテランスメモリアルスタジアムで練習試合を行った。

 NCは1回表にKTの先発クエバスからキム・ソンウクの本塁打で1点を先制し、先発の新外国人ライトは1回裏を無失点に抑えた。KTの2番手の高卒新人ソ・ヒョンジュンは2回表、NCの2番手カン・ユングは2回裏、KTの3番手キム・ミンは3回表、NCの3番手チョン・サミンは3回裏を無失点に抑えた。NCは4回表にKTの4番手パク・セジンから相手のエラーで1点を追加し、4番手ソン・ミョンギは4回裏を無失点に抑えた。

 KTの5番手キム・ミンスは5回表、NCの5番手キム・テヒョンは5回裏、KTの6番手イ・チャンジェは6回表、NCの6番手ソ・イヒョンは6回裏を無失点に抑えた。NCは7回表にKTの7番手イ・サンドンから相手のエラーで1点を追加し、7番手イ・スンホンは7回裏を無失点に抑えた。KTの8番手アン・ヒョンジュン(アン・サンビンから改名)は8回表、NCの8番手キム・ジンホは8回裏を無失点に抑えた。NCは9回表にKTの9番手ハ・ジュンホからチ・ソックンの内野ゴロの間に1点を追加し、9番手キム・ゴンテが9回裏に相手の反撃を断ち4-0で完封勝ちした。

 

(文責:ふるりん