首位SK完封勝利
キウム-ロッテ(釜山・社稷)は雨天中止。
SK 4-0 サムソン (大邱)
(勝)ソーサ 9勝3敗 (敗)チョン・イヌク 2敗
(本塁打)SK : チェ・ジョン 28号
首位SKは6回表にサムソンの先発チョン・イヌクからチャンスを作ると、代わった2番手チェ・ジグァンから7番キム・ガンミンの犠牲フライ、8番チェ・ハンと9番キム・ソンヒョンのタイムリーで3点を先制した。サムソンの3番手イム・ヒョンジュンは追加点を与えなかった。SKの先発ソーサは6回裏まで無失点に抑えた。サムソンの4番手キム・スンヒョンは7回表、5番手キム・デウは8回表に追加点を与えなかった。
SKの2番手ムン・スンウォンは8回裏まで無失点に抑えた。首位SKは9回表にサムソンの6番手キム・シヒョンから3番チェ・ジョンの本塁打で1点を追加し、3番手ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)は9回裏に相手の反撃を断ち完封リレーで勝利した。ソーサは9勝目。先発チョン・イヌクが6回途中2失点で降板し、打線も沈黙した8位サムソンは3連敗。
NC 3-0 LG (ソウル・蚕室)
(勝)キム・ヨンギュ 5勝4敗 (敗)シム・スチャン 1勝1敗
NCは2回表にLGの先発シム・スチャンから8番キム・チャンヒョンのタイムリー、1番イ・ミョンギの犠牲フライで2点を先制した。LGの2番手ペ・ジェジュンは4回表まで、3番手ユ・ウォンソクは7回表途中まで無失点に抑え、4番手ヨ・ゴヌクに交代した。NCは8回表にLGの5番手チェ・ドンファンから9番キム・テグンの2017年9月以来の打点となるタイムリーで1点を追加した。
LGの6番手ムン・グァンウンは9回表まで追加点を与えなかった。先発キム・ヨンギュは9回裏も無失点に抑え、すでに5位が決まったNCが完封勝利を収めた。キム・ヨンギュはプロ2年目で自身初完封となる5勝目。2016年9月のハンファ在籍時以来、LGでは2011年7月以来となる先発シム・スチャンは2回2失点で降板し、すでに4位が決まったLGでは打線が沈黙した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月27日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SK 141 86 54 1 .614
2.トゥサン 141 85 55 1 .607
3.キウム 142 84 57 1 .596
4.LG 141 78 62 1 .557
5.NC 142 73 67 2 .521
6.KT 142 69 71 2 .493
7.キア 143 61 80 2 .433
8.サムソン 142 59 82 1 .418
9.ハンファ 141 58 83 0 .411
10.ロッテ 141 48 90 3 .348
(文責 : ふるりん)