SKとKTは5月20日、2対2のトレードを発表した。SKからパク・スンウク内野手(26)とチョ・ハヌク投手(22)、KTからオ・ジュンヒョク外野手(27)とチョン・ヒョン内野手(24)がそれぞれ移籍する。
左打者のパク・スンウクは高校卒業後の2012年にSKへ入団した。2016年、2017年と一軍で3本塁打を記録し内野の控えとして起用された。2019年シーズンは5月19日までに8試合に出場、1本塁打を記録した。プロ8年間の通算成績は184試合に出場、打率.234、7本塁打、36打点、7盗塁。右腕のチョ・ハヌクは高校卒業後の2015年にSKへ入団し、一軍では2016年、2試合に登板したのみである。
左打者のオ・ジュンヒョクは高校卒業後の2011年にハンファへ入団し、2015年5月にトレードでキアへ移籍した。2018年6月にKTへトレードされ、自身3度目、2年連続でのトレードを経験した。キア、KTでは主に外野の控えとして起用されたが、2019年シーズンは5月19日まで一軍出場がなかった。プロ9年間の通算成績は135試合に出場、打率.220、4本塁打、30打点、3盗塁。
右打者のチョン・ヒョンは高校卒業との2013年にサムソンへ入団し、2014年シーズン終了後、新球団KTへ特別指名にて移籍した。2017年には124試合に出場したが、その後出場機会が減り2019年シーズンは5月19日まで4試合に出場したのみだった。プロ7年間の通算成績は206試合に出場、打率.281。9本塁打、54打点、7盗塁。
(文責:ふるりん)