トゥサンは20日、2018年シーズンの外国人選手として契約していたスコット・バンスライク外野手(32)をウェーバー公示し退団させた。
アメリカ合衆国出身の右打者バンスライクは、2018年シーズン途中の6月26日にトゥサンと契約したが、これまで一軍で12試合に出場、打率.128、1本塁打、4打点、0盗塁の成績だった。選手層が厚く2位以下を大きく突き放して首位に立つトゥサンでは出番がなく、一軍での出場は8月15日が最後となり、戦力として構想に入っていないことが明らかだった。今後トゥサンは外国人選手を投手2名のみ(リンドブロムとフランコフ)起用して2018年シーズンの残りの試合に臨む。
(文責:ふるりん)