トゥサン ３−６ キア （光州）
（勝）キム・ユンドン ５勝４敗２Ｓ （セーブ）ユン・ソンミン ３敗７Ｓ （敗）リンドブロム １３勝３敗
（本塁打） トゥサン ： キム・ジェホ １１号 キア ： チェ・ウォンジュン ３号、イ・ミョンギ ３号
トゥサンは3回表にキアの先発パット・ディーンから2番キム・ジェホの本塁打で2点を先制した。キアは4回裏にトゥサンの先発リンドブロムから2番イ・ミョンギのタイムリーで1点を返し、2番手イム・ギジュンは6回表まで無失点に抑えた。キアは6回裏に5番ナ・ジワンのタイムリーで2-2の同点に追いついた。トゥサンは7回表にキアの3番手キム・ユンドンからキム・ジェホのタイムリーで1点を勝ち越した。
キアは7回裏に9番チェ・ウォンジュン、2番イ・ミョンギの本塁打で5-3と逆転しリンドブロムをノックアウトした。さらに8回裏にトゥサンの2番手パク・チグクからチャンスを作り、代わった3番手キム・スンフェから途中出場の9番ホン・ジェホの内野ゴロの間に1点を追加した。4番手ユン・ソンミンは9回表に相手の反撃を断ち、7位キアが勝利した。キア打線ではイ・ミョンギが3安打1本塁打2打点、8番キム・ミンシクが3安打と活躍。首位トゥサンではリンドブロムが7回途中5失点で降板した。トゥサン打線ではキム・ジェホが1本塁打3打点と活躍。
ＳＫ １２−３ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）パク・チョンフン １０勝５敗 （セーブ）シン・ジェウン １勝２敗１０Ｓ （敗）イム・チャンギュ １０勝９敗
（本塁打） ＬＧ ： イ・ヒョンジョン １０号
ＳＫは2回表にＬＧの先発イム・チャンギュから1番ノ・スグァンと2番ハン・ドンミンのタイムリーで4点を先制すると、5回表に5番キム・ドンヨプのタイムリーで1点を追加しイム・チャンギュをノックアウトした。2番手シン・ジョンナクは無失点に抑え、ＬＧは5回裏にＳＫの先発パク・チョンフンから1番イ・ヒョンジョンの本塁打で1点を返した。ＬＧの3番手チン・ヘスも無失点に抑えた。
ＳＫは8回表にＬＧの4番手コ・ウソクから途中出場の8番パク・スンウクのタイムリーで1点を追加した。ＬＧは8回裏にＳＫの2番手キム・テフンからチャンスを作り、代わった3番手チョン・ヨンイルから代打キム・ジェユルと5番チェ・ウンソンのタイムリーで2点を返した。ＳＫは9回表にＬＧの5番手チョン・チャンホンから5番キム・ドンヨプと6番キム・ソンヒョンのタイムリー、代わった6番手ペ・ジェジュンから9番カン・スンホのＬＧ殻の移籍後初打点となるタイムリーで計4点を追加した。
4番手シン・ジェウンは相手の反撃を断ち、2位ＳＫが勝利した。6回を1失点に抑えたパク・チョンフンは2年連続2ケタ勝利となる10勝目。シン・ジェウンはプロ14年目にして初の2ケタセーブを達成。先発全員安打の20安打を記録したＳＫ打線ではノ・スグァンが3安打3打点、ハン・ドンミンが3安打2打点、4番イ・ジェウォンが4安打と活躍。イム・チャンギュが5回途中5失点で降板した4位ＬＧは5連敗。ＬＧ打線ではオ・ジファンが3安打と活躍。
ＮＣ １０−８ ハンファ （大田）
（勝）ウォン・ジョンヒョン １勝４敗２Ｓ （セーブ）イ・ミンホ ４勝１敗１４Ｓ （敗）チョン・ウラム ４勝３敗３０Ｓ
（本塁打） ＮＣ ： ノ・ジンヒョク ７号、イ・ウソン ３号、パク・ソンミン ９号 ハンファ ； チョン・グヌ ３号、ホイング ２４号
ハンファは2回裏にＮＣの先発キム・ゴンテから9番キム・テヨンのタイムリー、相手のエラー、1番チョン・グヌの本塁打で5点を先制した。ＮＣは3回表にハンファの先発ユン・ギュジンから1番ノ・ジンヒョクの本塁打で1点を返し、4回表に5番パク・ソンミンのタイムリー、6番イ・ウソンのトゥサンからの移籍後初本塁打、途中出場の8番ト・テフンのタイムリーで5-5の同点に追いついた。ハンファの2番手ソン・ウンボム、ＮＣの2番手ク・チャンモは無失点に抑えた。
3番手キム・ジンソンは6回裏を無失点に抑え、ＮＣは7回表にハンファの3番手イ・テヤンからノ・ジンヒョクとイ・ウソンのタイムリーで2点を勝ち越し、代わった4番手アン・ヨンミョンから7番キム・ソンウクのタイムリーで1点を追加した。ハンファは7回裏にＮＣの4番手チャン・ヒョンシクから4番ホイングの本塁打などで2点を返し、8回裏にＮＣの5番手カン・ユングからチャンスを作り、代わった6番手ウォン・ジョンヒョンからチョン・グヌのタイムリーで8-8の同点に追いついた。
最下位ＮＣは9回表にハンファの5番手チョン・ウラムからパク・ソンミンの本塁打で2点を勝ち越し、7番手イ・ミンホが相手の反撃を断ち勝利した。ＮＣ打線ではパク・ソンミンが3安打1本塁打3打点、キム・ソンウクが3安打1打点と活躍。3位ハンファは抑えのチョン・ウラムを同点の場面で出したが裏目に出た。ハンファ打線ではチョン・グヌが3安打1本塁打3打点、8番ハ・ジュソクが4安打と活躍。
ネクセン ２０−２ ＫＴ （水原）
（勝）ブリガム ６勝６敗 （敗）パク・セジン １勝５敗
（本塁打） ネクセン ： パク・ピョンホ ２８，２９号、チョイス １７号
ネクセンはＫＴの先発パク・セジンから相手の暴投、5番コ・ジョンウク、8番ソン・ソンムン、9番キム・ジェヒョンのタイムリーで6点を先制した。さらに2回表に4番パク・ピョンホの2試合連続本塁打で1点、3回表にＫＴの2番手イ・ジョンヒョクから1番イ・ジョンフと3番イ・テックンのタイムリー、パク・ピョンホの犠牲フライで5点を追加した。
ネクセンは5回表にＫＴの3番手コ・チャンソンからパク・ピョンホのこの試合2本目の本塁打で2点、6回表にＫＴの4番手シム・ジェミンから2番キム・ヘェソンのタイムリーで1点、7回表にＫＴの5番手チョン・ソンゴンから7番チャン・ヨンソクのタイムリー、キム・ジェヒョンの犠牲フライで2点、8回表にＫＴの6番手チュ・グォンから代打チュ・グォンの本塁打、チャン・ヨンソクのタイムリーで3点を追加した。ＫＴの7番手ホン・ソンヨンは追加点を与えなかった。
ＫＴは9回裏にネクセンの先発ブリガム（元東北楽天）から5番シム・ウジュンのタイムリー、代わった2番手の高卒新人アン・ウジンから7番キム・ジヨルへの押し出しの四球で計2点を返したが、5位ネクセンが3連勝となった。9回途中まで2失点に抑えたブリガムは6勝目。先発全員安打の20安打を記録したネクセン打線ではパク・ピョンホが2本塁打4打点、キム・ジェヒョンが3安打3打点、コ・ジョンウクが3安打2打点と活躍。パク・セジンが3回途中9失点で降板した9位ＫＴは4連敗。
サムソン ８−２ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）エーデルマン ７勝８敗 （敗）ソン・スンジュン ３勝３敗
（本塁打） サムソン ： カン・ミンホ １８，１９号、ク・ジャウク ９号 ロッテ ： ソン・アソプ １９号
サムソンは2回表にロッテの先発ソン・スンジュンから7番カン・ミンホの本塁打で2点を先制し、3回表に4番ラフのタイムリー、6番パク・ハニの犠牲フライで3点を追加した。ロッテは3回裏にサムソンの先発エーデルマンから2番ソン・アソプの本塁打で2点を返し、2番手ノ・ギョンウンは無失点に抑えた。サムソンは6回表にロッテの3番手コ・ヒョジュンから2番ク・ジャウクの本塁打で1点を追加した。
サムソンは7回表にロッテの4番手オ・ヒョンテクからカン・ミンホのこの試合2本目の本塁打で2点を追加した。サムソンの2番手チャン・ピルジュンは7回裏、3番手イ・スンヒョンは8回裏を無失点に抑えた。ロッテの5番手パク・シヨンは追加点を与えなかった。4番手チョン・イヌクは9回裏に相手の反撃を断ち、6位サムソンが勝利した。6回を2失点に抑えたエーデルマンは7勝目。サムソン打線ではカン・ミンホが3安打2本塁打4打点と活躍。8位ロッテではソン・スンジュンが4回5失点で降板した。
