キア−ハンファ(大田)、ネクセン−ロッテ(釜山・社稷)は雨天により9月19日(月)18時半からに順延。
トゥサン １１−４ ＫＴ （水原）
（勝）コ・ボンジェ ３勝２敗１Ｓ （敗）チョン・デヒョン ２勝９敗
（本塁打） トゥサン ： オ・ジェイル ２３号
トゥサンは1回表、ＫＴの先発チョン・デヒョンから3番オ・ジェイルの2試合連続本塁打、7番ホ・ギョンミン、8番オ・ジェウォンのタイムリーなどで6点を先制し、チョン・デヒョンをノックアウトしたた。ＫＴは1回裏、トゥサンの先発アン・ギュヨンから5番ナム・テヒョクの犠牲フライで1点、3回裏4番ユ・ハンジュンのタイムリーで1点を返し、2番手オム・サンベク、3番手チョ・ムグンは追加点を与えなかった。さらに6回裏、トゥサンの2番手の大卒新人コ・ボンジェからチャンスを作ると、代わった3番手チン・ヤゴプから8番ユン・ヨソプのタイムリーで1点を返した。
トゥサンは7回表、ＫＴの4番手リュ・ヒィウンから5番ヤン・ウィジのタイムリーで1点、8回表9番キム・ジェホのタイムリーで1点を追加した。さらにこの回代わったＫＴの5番手シム・ジェミンからオ・ジェイルのタイムリーで10-3とした。ＫＴは8回裏、トゥサンの4番手キム・ソンべからチャンスを作ると、代わった5番手パク・ソンミンから1番イ・デヒョンのタイムリーで1点を返した。首位トゥサンは9回表オ・ジェウォンのタイムリーで1点を追加し、6番手チョ・スンスが9回裏を無失点に抑え6連勝となった。トゥサン打線ではオ・ジェイルが1本塁打3打点、オ・ジェウォンが3打点と活躍。最下位ＫＴは先発チョン・デヒョンが1回持たず降板し6連敗となった。ＫＴ打線ではイ・デヒョンが3安打1打点と活躍。
ＮＣ ４−３ ＳＫ （仁川）
（勝）イ・ミンホ ９勝８敗 （セーブ）イム・ジョンホ １勝１敗１Ｓ （敗）パク・ヒィス ４勝５敗２５Ｓ
（本塁打） ＮＣ ： キム・ソンウク １５号
ＳＫは4回裏、ＮＣの先発ハッカーから8番イ・ジェウォンのタイムリーで2点を先制した。ＮＣは5回表、ＳＫの先発ケリーから8番ソン・シホンのタイムリーで1点を返し、7回表7番キム・ソンウクの本塁打で2-2の同点に追いついた。ＳＫは8回表途中から2番手チェ・ビョンニョン、ＮＣは8回裏から2番手イ・ミンホを登板させた。試合はこのまま2-2の同点で延長に突入した。
ＮＣは10回表、ＳＫの3番手パク・ヒィスから5番チョ・ヨンフン、6番モ・チャンミンのタイムリーで2点を勝ち越した。ＳＫの4番手の大卒新人キム・ジュハンは追加点を与えず、10回裏、ＮＣの3番手イム・チャンミンから途中出場の6番キム・ドンヨプのタイムリーで1点を返した。4番手イム・ジョンホが1点差を守りきり、2位ＮＣが延長戦を制した。イム・ジョンホはプロ4年目にして初セーブ。6位ＳＫは7連敗と厳しい状況が続いている。ＳＫ打線では5番キム・ソンヒョンが3安打と活躍。
サムソン ２−３ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）イム・チャンギュ ３勝２敗 （敗）チャン・ウォンサム ５勝８敗
（本塁打） ＬＧ ： イ・チョヌン ５号
サムソンは2回表、ＬＧの先発ポン・ジュングンから7番イ・ジヨンのタイムリーで1点を先制し、3回表5番イ・スンヨプ(元オリックス)のタイムリーで1点を追加した。サムソンの先発チャ・ウチャンは好投を続け、ＬＧは5回表途中から2番手チェ・ソンフン、3番手イ・ジュンヒョン、4番手ユン・ジウンの継投で追加点を与えなかった。ＬＧは8回裏、サムソンの2番手チャン・ピルジュンから4番ヒメネスのタイムリー、6番オ・ジファンへの押し出しの四球で2-2の同点に追いついた。ＬＧの5番手チョン・チャンホンは9回表、サムソンの3番手シム・チャンミンは9回裏を無失点に抑え、試合は延長に突入した。
ＬＧは6番手チン・ヘス、7番手イ・スンヒョン、8番手イム・チャンギュの継投で勝ち越し点を与えなかった。そして11回裏、サムソンの4番手チャン・ウォンサムから途中出場の8番イ・チョヌンの本塁打でサヨナラ勝ちし、4位ＬＧは3連勝で勝率5割に復帰した。8位サムソンは連勝が3で止まった。
