KBO(韓国野球委員会)は24日、新しい野球の国際大会・WBSCプレミア12韓国代表に、チャン・ウォンジュン(トゥサン)、イム・チャンミン(NC)、シム・チャンミン(サムソン)の3名の投手が加わることを発表した。これは10月7日の最終エントリー発表の際に選出したサムソンの3名の選手が、グラウンド外の問題で韓国シリーズの出場エントリーから外れたことで、プレミア12にも出場させられないと判断したためである。
キム・インシク率いるプレミア12韓国代表は、10月26日、韓国シリーズに出場するサムソンとトゥサンの選手、日本シリーズに出場しているイ・デホ(福岡ソフトバンク)を除いて招集され、10月27日より蚕室野球場、仁川SK幸福ドリーム球場などで練習を実施する。11月4-5日にはソウルスーパーシリーズとして、同じくプレミア12に出場するキューバ代表と、完成したばかりの高尺スカイドームで親善試合を行い、11月8日の日本との開幕戦(札幌ドーム)へ調整を入念に行う。
(文責 : ふるりん)