サムソン−ハンファ(大田)、LG−NC(馬山)、ロッテ―トゥサン(ソウル・蚕室)、KT−ネクセン(ソウル・木洞)は雨天中止。
キア 1−0 SK (仁川)
(勝)エバン 4勝 (セーブ)ユン・ソンミン 1勝5敗25S (敗)パク・チョンベ 1勝1敗
SKの先発はキム・グァンヒョンが予告されていたものの、背中を痛め登板できなくなっため急きょパク・ヒィスに変更となり、プロ10年目にして初の先発登板だったが2回途中まで無失点に抑えた。キアの先発イム・ジュンヒョクは無失点を続け、SKの2番手チェ・ビョンニョンも6回まで無失点に抑えた。SKは7回表から3番手ユン・ギルヒョン、8回表から4番手シン・ジェウンを登板させ無失点に抑えた。キアも8回裏からシム・ドンソプ、エバンの継投で得点を許さず、0-0のまま延長に突入した。
キアは10回表、SKの5番手パク・チョンベから3塁まで走者を進め、代打ペク・ヨンファンの外野フライをセンターのチョ・ドンファがホームへ好返球し、3塁走者は本塁でアウトの判定が下った。しかしビデオ判定によって覆りセーフとなりキアが1点を先制した。結局最後は守護神ユン・ソンミンが抑え、5位キアが延長戦を制し勝率5割を超えた。突然のアクシデントでも投手陣が好投したが、23日のNC戦から思うように得点できない8位SKは完封負けで3連敗。