トゥサン−ＬＧ(ソウル・蚕室)は雨天中止。
サムソン ７−１ ネクセン （ソウル・木洞）
（勝）ユン・ソンファン １０勝８敗 （セーブ）オ・スンファン ３勝２４Ｓ （敗）ムン・ソンヒョン ４勝３敗
（本塁打） サムソン ： チェ・ヒョンウ ２５号、キム・テワン ４号、チョン・ヒョンシク ３号
サムソンは1回表、ネクセンの先発ムン・ソンヒョンから3番チェ・ヒョンウの2ランで先制した。ネクセンは3回裏、サムソンの先発ユン・ソンファンから3番イ・テックンの併殺打の間に1点を返した。サムソンは4回表、ネクセンの2番手オ・ジェヨンから7番キム・テワンの本塁打で1点、5回表相手のエラーで1点を追加し、7回からクォン・ヒョク、シム・チャンミンなど継投策に出た。
2位サムソンは9回表、ネクセンの6番手ハン・ヒョンヒィから2番チョン・ヒョンシクの3ランでリードを広げ、最後は守護神オ・スンファンが抑え、試合が雨天中止となった首位ＬＧに0.5ゲーム差に迫った。6回を1失点に抑えたユン・ソンファンは2011年以来2年ぶりの2ケタ勝利となる10勝目。打線ではチョン・ヒョンシクが3安打1本塁打3打点、キム・テワンが3安打1本塁打1打点と活躍。4位ネクセンは先発ムン・ソンヒョンが2回2失点で降板し、打線も不発で連勝は4で止まった。
ＳＫ １−２ キア （群山）
（勝）ユン・ソンミン ３勝６敗６Ｓ （敗）チン・ヘス ２勝３敗
キアは1回裏、ＳＫの先発ぺク・インシクから4番ナ・ジワンのタイムリーで1点を先制した。ＳＫは4回表、キアの先発パク・キョンテから相手のエラーで1-1の同点に追いつき、ぺク・インシクも2回以降得点を与えず、7回途中から2番手パク・チョンベに交代した。パク・キョンテも8回途中まで1失点に抑え、シン・チャンホ、シム・ドンソプ、ユン・ソンミンの継投策で勝ち越し点を与えなかった。
7位キアは9回裏、ＳＫの3番手チン・ヘス、4番手ユン・ギルヒョンからチャンスを作ると、代わった守護神パク・ヒィスから3番シン・ジョンギルのタイムリーでサヨナラ勝ちし、5連敗から脱出した。9回表登板したユン・ソンミンが3勝目。打線ではサヨナラタイムリーを打ったシン・ジョンギルが3安打1打点と活躍。この試合は打線が不発だった5位ＳＫは連勝が4で止まった。
ロッテ ２−０ ＮＣ （馬山）
（勝）ソン・スンジュン ９勝５敗 （セーブ）キム・ソンベ １勝４敗２８Ｓ （敗）エリック ３勝９敗
（本塁打） ロッテ ： パク・チョンユン ６号
ロッテの先発ソン・スンジュン、ＮＣの先発エリックの投手戦となり、5回まで互いに無得点が続いた。ロッテは6回表4番パク・チョンユンの2ランで先制した。エリックはこれ以外得点を与えず、ＮＣは8回から大卒新人ソン・ジョンウク、キム・ジンソンの継投で打線の反撃を待った。
6位ロッテは守護神キム・ソンベが相手の反撃を断ち、完封リレーで3連敗から脱出した。8回を無失点に抑えたソン・スンジュンが9勝目。8位ＮＣは打線が全くの不発で、7回を2失点に抑えたエリックの好投に報いることができなかった。
