ＳＫ ４−１ サムソン （大邱）
（勝）キム・グァンヒョン ９勝６敗 （セーブ）ユン・ギルヒョン ２勝２敗１Ｓ （敗）マーティン ５勝５敗
ＳＫは1回表、サムソンの先発マーティンから4番イ・ジェウォン、6番パク・チョングォンのタイムリーで3点を先制し、先発キム・グァンヒョンの好投で無失点を続けた。マーティンも2回以降追加点を与えず、7回から2番手シム・チャンミンが登板した。ＳＫは8回表、サムソンの4番手キム・ゴンハンから8番ナ・ジュファンのタイムリーで1点を追加した。サムソンは8回裏、ＳＫの2番手パク・チョンベから2番パク・ハニのタイムリーで1点を返した。
8位ＳＫはチン・ヘス、ユン・ギルヒョンの継投で相手の反撃を断ち勝利した。7回を無失点に抑えたキム・グァンヒョンは9勝目。ユン・ギルヒョンは2009年7月以来5年ぶりのセーブ。首位サムソンは先発マーティンが6回を3失点とその役割を果たしたが、打線が沈黙してしまった。
ＮＣ ９−１ ネクセン （ソウル・木洞）
（勝）イ・ジェハク ９勝４敗 （敗）ムン・ソンヒョン ４勝３敗
（本塁打） ＮＣ ： イ・ホジュン １５号、ナ・ソンボム ２０号
ＮＣは2回表、ネクセンの先発ムン・ソンヒョンから5番イ・ホジュンの本塁打で1点を先制し、3回表2番イ・ジョンウクのタイムリーで1点を追加した。ネクセンは4回裏、ＮＣの先発イ・ジェハクから6番キム・ミンソンのタイムリーで1点を返した。ＮＣは6回表、ネクセンの3番手キム・ヨンミン、4番手キム・デウからイ・ホジュン、6番モ・チャンミン、代打チョ・ヨンフンのタイムリーで5点を追加した。
ＮＣは7回表4番テームズの犠牲フライで1点、9回表、ネクセンの6番手ソン・シニョンから3番ナ・ソンボムの2試合連続、プロ3年目にして初のシーズン20本塁打で1点を追加した。7回途中からソン・ジョンウク、ソン・ミンハン、ウォン・ジョンヒョン、コ・チャンソンの継投で相手の反撃を断ち、3位ＮＣが快勝した。7回途中まで1失点に抑えたイ・ジェハクが9勝目。打線ではイ・ホジュンが1本塁打3打点、ナ・ソンボムが3安打1本塁打1打点と活躍。2位ネクセンは先発ムン・ソンヒョンを4回途中で見切り継投策を取ったが、リリーフ陣がことごとく打たれ打線も沈黙した。
ロッテ ２−０ キア （光州）
（勝）オクスプリング ７勝５敗 （セーブ）キム・スンフェ １敗１４Ｓ （敗）ヤン・ヒョンジョン １０勝５敗
（本塁打） ロッテ ： シン・ボンギ ４号
ロッテは2回表、キアの先発ヤン・ヒョンジョンから4番チェ・ジュンソクのタイムリーで1点を先制し、先発オクスプリング(元阪神)も好投を続けた。ヤン・ヒョンジョンも2回以降追加点を与えなかったが、打線が押さえ込まれた。キアは8回から2番手シム・ドンソプを登板させたが、ロッテは9回表、キアの3番手チェ・ヨンピルから8番シン・ボンギの本塁打で1点を追加した。
最後は2番手キム・スンフェが抑え、4位ロッテが完封リレーで勝利した。8回を無失点に抑えたオクスプリングが7勝目。6位キアはヤン・ヒョンジョンが7回1失点と好投したが、打線が沈黙してしまった。1番キム・ジュチャンが3安打と活躍。
ハンファ ２−１ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）ユン・ギュジン ４勝５Ｓ （敗）チョン・ジェフン １勝３敗２Ｓ
トゥサンは1回裏、ハンファの先発ソン・チャンヒョンから2番ホ・ギョンミンの犠牲フライで1点を先制した。ハンファは3回表、トゥサンの先発ユ・ヒィグァンから3番キム・ギョンオンのタイムリーで1-1の同点に追いついた。このあとユ・ヒィグァン、ソン・チャンヒョンともに好投し、トゥサンは7回途中から2番手ユン・ミョンジュンが登板した。ハンファも7回から2番手アン・ヨンミョンが登板した。
最下位ハンファは9回表、トゥサンの4番手チョン・ジェフンから途中出場の9番の大卒新人イ・チャンヨプのプロ初打点となるタイムリーで1点を勝ち越し、最後は4番手ユン・ギュジンが抑え接戦を制した。8回途中から登板したユン・ギュジンが4勝目。打線では5番キム・テワンが3安打と活躍。5位トゥサンは打線が押さえ込まれたが、1番ミン・ビョンホンが4安打と活躍。
