2014年も当ブログをご覧いただき、まことにありがとうございました。
韓国プロ野球が9球団制となって2年目、投手不足が顕著で打撃優位のシーズンとなり、レベル低下を懸念する声が高まりました。これは国内のプロ選手主体で構成された仁川アジア大会野球韓国代表の戦いを見ても明らかでした。また審判の質の低下も顕著となり、シーズン途中からビデオ判定(合議判定)も導入されました。
そういった中、ネクセンのソ・ゴンチャン内野手が史上初のシーズン200安打を達成し、シーズンMVPまで受賞するなど話題を呼びました。ネクセンへ移籍した2012年に新人王となるまで、無名に近い存在でした。このようにプロ野球とは誰が活躍するかまったく予測ができないものです。
これからも当ブログでは、新しいスターの誕生を期待しつつ日々の韓国プロ野球の情報をお伝えします。これからもよろしくお願いいたします。